今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

パラダイスかハーレムか

2007年09月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 日曜はバンドの練習でした。終了後7人でスタジオのエレベーターに乗ったところ中に蚊が一匹。「この蚊にとってはパラダイスのような状況だろうね」と言ってたのですが、よく見ると色が薄くて細い蚊でした。

 「これって刺さない蚊じゃない?」と言ったら「そういえばそうだ」と数名が同意。するとメンバーのTさん(伏字になってない?)が、「え、刺さない蚊っているの? その蚊のご飯ってなんなの?」ですと。

 そう言われてみると回答できず。さすがに頭のいい人は発想が違います。ということで、全国の蚊マニアとか蚊フェチの方はおせーて下さい。魚に詳しい「さかなクン」の蚊バージョンだと「蚊クン」ということになりますか。なんか「家訓」みたいでかっこいいですね。お友達になりたいとは思わないタイプですけど。

ちょっと女子高へ

2007年09月17日 | 日記・雑記・ただの戯言
 辛酸なめ子風に言うと「女子高の潜入レポ」ということになるでしょうが今日は女子高へ行ってきました。とはいえ実際は文化祭。一般開放されてますので誰でも行ける上に、私は父兄ですので大手を振って行けると。もちろん私は兄ではなく父なのですが。(当たり前じゃ)

 何がどうだといって入口入った途端に「なんでこんなに女子高生ばっかりいるの?」と思ったのですが、そりゃ驚く方がおかしいってもんで廊下歩くのも息を止めてないとむせるくらい。(本当か?)

 本日のお供は妻だけだったのですが、各教室でやってる催し物はなんとなく覗きにくいので、大講堂と中庭での発表だけ見ました。合唱部、吹奏楽部、演劇部などですが本当に女子高生ばっかりなので見てて楽しいです。(完璧なオヤヂですな)

 吹奏楽部は結構な人数がいて、弦バスが三人、オーボエが三人もいるというゴージャスさでしたから見事な演奏でした。トランペットも8人いましたから、今にあの中からこちらの世界に来てくれる子がいることを祈ってます。(?)

 中庭ではマーチングバンドの演奏を見たのですが本日の気温は30度以上。みんなキッチリ衣装を着込んでたので、演奏は見事でしたが「暑いだろうなぁ」ということばかり気になりました。あの炎天下では金管楽器が「アチチッ!」となるような気がするのですが、どんなものでしょう。

 肝心の自分ちの子供は、人数の多い部活なので今のところ特に目立つ位置ではないので一応雰囲気だけと。本日の成果としては合唱部の発表で可愛い子を一人見つけたので大満足でした。(って、結局それが目当てか?) それにしても暑かった~。

ファンキー身体検査

2007年09月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 新総理は多分福田さんで決まりでしょうから、新閣僚を選ぶ身体検査もそろそろ始まってる事でしょう。永田町では皆さんピカピカパンツに履き替えたりしてると思うと面白そう。女子の検査も福田さんがやるんだとセクハラになるんでしょうね。エッチな人です。いえ、別にエッチな人が総理になっちゃだめって事はないですけど。

実行はしませんけど

2007年09月15日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日は小学校の運動会でした。中学校の運動会と違って「わぁ~『玉入れ』やて。やらしぃ。」とか言い出す下品なお母さんはいません。(中学校で見たんか?)

 うちは何が楽かというと道路一本渡るともうコーモンの前ですので(漢字で書け!)、学校に行くのが早いと。歩いて2分弱位ですので開会式のアナウンスが聞こえてきてから出かけると丁度いいくらい。

 私が小学生の時は軽く20分以上かかったので、学校の前まで来て「あ、忘れ物した!」と気づいても戻る事はできず、学校の近くに住むのは夢でした。

 これくらい近いといろんな事ができます。最近はアウトドア用のテーブルを持ってくる人も多いですが、いっそのことコタツの上に弁当と飲み物を並べてそのまま運ぶというのも可能。(これで信号待ちするのは間抜けですが)

 あるいは疲れたときに横になれるように布団を一式持っていくのも可能と。(砂だらけになるのを覚悟の上ですが) それとか昼休みは家に帰って風呂に入ってくるとか。まぁわざわざは実行はしませんけど。

 ちなみに、うちの子供はリレーの選手になって他人から妬まれたりバトンを落とさないかと親をハラハラさせたりすることは絶対ありえませんので毎回落ち着いて見ていられます。これは一種の親孝行ですね。(?)

 結局100m走と全体種目とお遊戯しか出ないので空き時間が多くてつまんなかった中、面白いのはBGM。開会式の生徒退場のBGMは「大江戸捜査網」でした。きっと「ちょんまげ天国」のCD使ってるんでしょうね。子どもたちは何の音楽だかわかってないと思うのでそこが面白いのですが。

ボケとりますな

2007年09月14日 | 尾崎亜美
 先週は先週でBSの番組に尾崎亜美さんが出たのを録画しようとDVDをセットしてました。が、ちゃんとチェックしてなかったばっかりにエラーのあるディスクだったらしく録画失敗。再放送でなんとか見られました。

 今日は今日で坂崎幸之助さんの番組に亜美さんが出るというので、今回は万全を期してHDDに録画予約。家に帰ってきてちゃんと録画開始されてるのを確認して風呂に入ったまではいいのですが、上がってみたら録画がストップしてました。

 で、確認してみたらなんのことはない10時半までの番組を9時半までにセットしてたと。慌てて録画スイッチを入れ直したものの、途中30分抜けてしまいました。おかげでオリビアが途中でカット。

 まぁサディスティック・アミ・バンドが見られたからいいか。それにしても、亜美さんの英字表記はちゃんと「Amii Ozaki」にしてもらいたいもんです。iが一個足らないですよ>NHKさん だめですねぇ。すぐに再放送するなら許してやりますが。

あなたにあげます

2007年09月13日 | 日記・雑記・ただの戯言
 お願いですから貰って下さい。

 ってのが、ベストジーニスト賞なんでしょうね。「決定しました」って言っても本人が「わしゃジーンズはかないもん」なんていうと話にならないでしょうし。

 たまには「あの人がジーンズはいてるの見た事ないぞ」という受賞者もいますが、まぁそこはそれ。割り切った大人のお付き合いというやつでしょう。

 どうぜジーンズの宣伝にしたいのでしょうから、私なら朝青龍にやりますね。これほど話題になるものはないでしょうに。安倍ちゃんの方がいいかなぁ。

25年ほど知らないままに

2007年09月11日 | 日記・雑記・ただの戯言

 先日図書館で「アイドル宝石箱」なるCDを借りてきました。(興味のある方はこちらをどうぞ。) その中で「森まどか」なるアイドルが歌う「ねぇ・ねぇ・ねぇ」という曲を聞いてびっくり。

 これって小泉今日子のデビュー曲「私の16才」の元ネタだったんですね。というか、小泉今日子のデビュー曲がカヴァーだったとは初めて知りました。彼女は第二弾が「素敵なラブリーボーイ」でしたから2作連続でカヴァー曲だったわけです。

 この「ねぇ・ねぇ・ねぇ」ですが、テンポもアレンジもほとんど同じ。キーも同じようです。ですが「歌う人が変わるとこうも印象が違うものか」と思うほどで、「ねぇ・ねぇ・ねぇ」は大変気に入りました。ここ何日かこればっかり聞いてます。

 ということで、この「森まどか」という人が気になったので検索してみたら、現在も活躍中とか。HPがありました。略歴を見るとただのアイドル歌手ではなかったのですね。いやまぁたいしたもんです。


サンバとかボサノバとか

2007年09月09日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 夕べの小野リサさんのライブは先月の日比谷野音でした。野音であれだけ落ち着いた雰囲気というのも珍しいかもしれません。が、さすがに8月18日ということで客席は団扇でパタパタ扇いでる人が多かったので真夏の野音は大変でしょうね。録画はしたもののまだ半分も見てないのですが。

 さて、皆さんはサンバとボサノバの違いを明確に説明できますでしょうか? Wikipediaによるとサンバとは「4分の2拍子のダンス音楽で、19世紀の終わりごろリオ・デ・ジャネイロにおいて、ブラジル北東部のバイーア地方から移住したアフリカ系黒人の奴隷労働者たちが持ち込んだ、バトゥカーダなどの音楽をもとに、ショーロやルンドゥーなどの要素がとりこまれ成立した。」ものだそうです。

 一方ボサノバはというと「サンバやショーロをはじめとするブラジルの伝統的な大衆音楽、特に『サンバ・カンサゥン』を基に、中産階級の若者たちの求めていた、心地よく洗練されたサウンド、新しい感覚(Bossa Nova)のサンバとして成立した。」ものだとか。

 要するに演歌とムード歌謡くらいの違いでしょうか?(違うか) 結局ボサノバもサンバの一種と言って問題ないようです。

 日本では「白い蝶のサンバ」とか「スプリングサンバ」とか「思いっきりサンバ」とかのイメージでサンバという音楽が誤解されてた時代が長いかと。サンバカーニバルにチームを組んで参加して「あなたに抱かれてわったっしっは蝶になる~」とか「雲のか~げから光がさ~して アーイエオーイエ」とやると完全に浮いてしまいますよね。これはブルースフェスティバルに出演して「窓~をあけ~れば~」とやるのと同様の技です。(本当か)

 日本の歌謡界では「ボサノバ風のアレンジ」というのもありで、尾崎亜美さんの「マイピュアレディ」とか丸山圭子さんの「どうぞこのまま」とかがヒットしました。どちらかというと「どうぞこのまま」の方がボサノバっぽいでしょうか? 考えてみるとボサノバとは単にリズムの問題じゃなくてコード進行も大きな要素となってますよね。

 一般には「想いあふれて」という曲がボサノバの第一号として知られており、小野リサさんも「この曲のコード進行を解析すればボサノバ誕生の秘密が解明できるかも」なんてCDの解説で書いてましたが、その辺はよくわかりません。

 それはそれとして私がサンバの曲で好きなのは、なんと言ってもクララヌネスの「三つのルーツの歌」。あれ最高ですよ。私なんかあれだけで仕事してますよ。(わかる人にはわかるネタ) 凄く迫力があってなおかつ哀愁漂う曲です。

 ボサノバで好きなのは「サマーサンバ」「ワンノートサンバ」「おいしい水」かな? 「ディサフィナード」とか「イパネマの娘」とか有名ですけど、なんかややこしくてわかんないです。「イパネマの娘」は特に転調が激しいので左手がつりそうになりますし。

 で、よく考えてみればボサノバで好きな曲が「サンバ」というタイトルがついてますね。まぁいいですけど。なお、不純な動機だけでサンバカーニバルを見てみたいという人はお友達になれません。私は純粋に音楽が好きなので。

秋の気配

2007年09月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 床屋で順番待ちしてるときに何かが足元を歩いてると思ったらコオロギでした。昼間は暑かったですが、日が暮れるとコオロギだかスズムシの声があちこちから響き渡ってくるのでもうそろそろ秋ですね。

 さてNHKの注目ライブの第一弾。今日は小野リサさんです。考えてみれば彼女のライブをテレビで見るのは物凄い久しぶりで、丁度「クレア」を発売した頃にWOWOWでやってたのを今も持ってて時々見ます。すごくギター上手いんですよね。

 今回のライブはどの程度ご自分で弾いてるのかはわかりませんが歌とあわせてその辺も楽しみです。