2/20はやや薄雲が広がる晴れ。
真冬の頃の超スッキリ空がまだ記憶に新しいのでこれだとかなり霞んでいるように思われますが、これで普通なんですよね(^_^;)
“富士山定番構図”もややボンヤリ(^_^)
“駿州江尻構図”の富士山。これくらいになると山頂あたりの山ひだもはっきり見えてきます(^_^)/
“凱風快晴構図”の富士山。柔らかくていい感じ(^_^)
山頂アップ。雪少ないですねえ(^_^;)
毎回思いますが、望遠レンズで富士市の街を見てみると(富士駅方向)、望遠レンズの圧縮効果でマンションと製紙工場がすごく近くにあるように見えて、なんだかすごく住環境が悪そうに見えます(^_^;)
最近めっきり撮影回数が減った新幹線。この日は少しだけ撮ってみました。また徐々に増やしていかないと。
N700系X72編成。検査明けなのかピカピカでしたヽ(^。^)ノ
N700AのG4編成。最後尾ですがピタっと撮れましたヽ(^。^)ノ
最後は700系C59編成。臨時のぞみ305号だと思われますが、今では珍しくなった700系C編成での運用です。新大阪行きですが700系C編成なのは毎日ではないようでN700系の日もあり、またごくまれに700系で博多まで走り通す、同じ時刻ののぞみ157号があるようです。ただ、3/17のダイヤ改正でその列車もどうなるか…
2/17もよく晴れました。この日はこのあと最高気温が14.8℃まで上がったくらい暖かい日になりました。
暖かかったせいだけではないと思うのですが、いつもの“富士山全景”が、カメラはいつもと同じ設定なのにかなり明るい写真になってしまいました。ちゃんとその場で確認すればよかったなあ。ただ、空が霞んでいるのはもしかしたら!…と思って確認したら、2/15ごろからスギ花粉が多く飛散しはじめたようで(静岡県 スギ・ヒノキ花粉飛散状況 http://www.shizuoka-jibika.jp/information-12.cgi?mode=kako&rireki=201802 参照)、ひょっとするとスギ花粉で空が霞んでいたのかも(^_^;)
さて、それぞれ自分の定番構図で「富士川からの富士山写真」を撮っているわけですが、それぞれの構図に名前をつけようと考えていたわけです。上の写真は“(いつもの)富士山全景”としてますが、この構図はとりあえず“(一般の人が見る)富士山定番構図”としておきます(^_^)
で、悩んでいたのがこの構図、まだいい名前が思いつきませんが…
…この葛飾北斎の「富嶽三十六景 駿州江尻」に描かれているシンプルな富士山のシルエットの形が似ているかなあ?と今のところ思っています。なので写真の構図は“駿州江尻富士構図”ととりあえず呼ぶことにしました(^_^;) まあ自分の写真整理上の勝手な呼び名ですけどね(^_^;)
ところでこちらの「浮世絵に聞く!」というサイトによると http://ukiyoe.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-7107.html
『富嶽シリーズでは、富士の山裾は左右均等か、あるいは左側の裾が長く描かれるのが通例です。ところが、向かって右側に長く裾が描かれているのは、本作品と「甲州石班澤」位のものです。』
と書かれています。ちょっと珍しい描き方なんですね。江尻はもちろん私の地元清水のことですし(自分は江尻小学校卒です)、覚えやすいので「駿州江尻富士」ととりあえず呼んでみますm(__)m
で、こちらが勝手に名づけましたが“凱風快晴”構図(^_^;) 一応それらしき根拠がありますがそれはまた追って書いてみます。
山頂アップもどうぞ~(^_^)/
さて、この日は一旦帰宅してからお昼ごろにまた出かけることにしてました。仕事が忙しくなるとストレス溜まってどこかに出かけたくなるのですが、今回もどうしようもなく出かけたくなって新幹線に乗りました。もちろん以前に下調べしているのでいきあたりばったりの旅じゃありませんよ(^_^)
まずは清水から静岡へ東海道線で、静岡からは新幹線で浜松までひとっ飛びヽ(^。^)ノ 浜松で乗り換えです。
おっと、浜松では軽くうどんを。
浜松からは211系に乗り…
…着いたところでは311系が見られます。そうです、駅名標撮り忘れましたが豊橋です(^_^;)
なぜ新幹線を豊橋まで乗らなかったといえば…
清水→(東海道線)→静岡→(新幹線)→豊橋 の自由席での料金運賃合計が¥4,750.-
これを…
清水→(東海道線)→静岡→(新幹線)→浜松→(東海道線)→豊橋 と乗り継ぐと¥3,250.-
となります。これは、東海道・山陽新幹線の新幹線特定特急券料金が設定されている区間では通常の自由席特急料金よりかなり安い値段が設定されているので(静岡→豊橋を通しで買うと自由席特急料金が¥2,480.-で、静岡→浜松だと¥980.-と¥1,500.-安くなり、所要時間も今回の場合はひかり号を利用したので浜松で在来線に乗換えても最終的に豊橋に着くのは15分くらいしか差がないのでこの方法で行くことにしました。詳しいしくみは「新幹線特定特急料金 and 隣接駅」で調べてもらえばいいと思います。
そして、この新幹線特定特急料金の自由席の割引はEX-ICサービスにも受け継がれていて、普段は「指定席が自由席の料金で乗れて予約・変更がスマホからできる」EX-ICサービスですが、「EX予約サービス」で自由席を選べば清水から豊橋までがもうちょっと安く¥3,200.-になります。通常の切符で清水→豊橋(新幹線は静岡→豊橋)を買うより¥1,550.-も安くなって列車を選べば時間もほぼ同じということができますヽ(^。^)ノ
さて、豊橋での目的は…
…こちらの「豊橋鉄道市内線」が主な目的です(^_^) 今まで何度も横をクルマで通ったことはありましたが乗るのは初めて第一の目的は「路面電車の路線を全部乗る」ことなのでとりあえずこれで終点の「赤岩口」まで乗っていきました。
ちなみに豊橋駅前の路面電車の駅は「駅前」という名称で、路面電車の駅は「停留所」とか「電停」とか言いますが、一般的には“駅”なのでここは「駅前駅」と呼ばれることも多いようです(・∀・)
まずは終点の赤岩口まで乗りました。
赤岩口駅の横には車庫があり、こんな朽ちた電車も見れます。
車庫を見渡すとこんな感じ(^_^)
次の電車が来たのでパチリ(^_^)/
これが終点「赤岩口駅(電停)」です。ちゃんと「『駅前』方面のりば」と書いてありますね、「駅前駅」です(笑)
路面電車なので電車専用の信号があります。
さて、終点から一駅歩いてきました。市内線は均一料金なので全線乗り通しても¥200だし一駅乗っても¥200なので、もったいないから歩きました(^_^;) ここは写真でもわかるように「井原駅(電停)」。今回の目的の大きなものはここに来ることでしたヽ(^。^)ノ
上の写真に続いてカーブを曲がっていきます。実はここのカーブ、2本レールの鉄道としては日本で一番キツイカーブなんだそうで、なんと半径11m、R11だそうです。ここを見たくてやってきましたヽ(^。^)ノ
…と書いてもわかりにくいので一応動画も撮っておきました(^_^)
https://youtu.be/js7mSvVQK-8
ついでに車内からも撮っておきました(^_^;)
https://youtu.be/QsOsA-CWCSw
“車内からも撮っておきました”と書きましたが、実は先に行ってきた終点「赤岩口」駅はカーブを曲がらずまっすぐ行った方向にあり、カーブした先は支線のようになっていて一駅だけ、もう一つの終点の「運動公園前」駅があります。井原から運動公園前までやはり歩いて行ってみました。歩いても10分かからないくらいでしたから。
もうひとつの終点「運動公園前」電停です。
電車がやってきました(^_^)/
急いで撮影してこれに乗っていきます(^_^;)
道路の真ん中のいかにも路面電車の電停らしい感じです。これに乗って豊橋駅へと向かいました。これで市内線は最初の交差点が井原電停の場所で、上記の車内の動画はこの電車内で撮ってものでした(^_^)
おーっと!忘れてました(>_<)
豊橋鉄道の市内線にはこの「T1000形」という全面低床連接車(2台車3車体)が1編成だけあります。愛称は「ほっトラム」です。ただ、この連接低床車の「ほっトラム」は井原電停のカーブが曲がれません。なので「運動公園前」には行けず「赤岩口」方面のみの運用になっています。これに乗ってみたかったのですが、時間の関係で今回は見送りました(>_<) まあ今回は…と書いても次回いついけるかわかりませんが(^_^;)
おまけはこの「パト電車」。パトカーのような塗装なので「パト電車」です(^_^;) 豊橋市と豊橋警察署と豊橋市防犯協会連合会の共同広告ラッピングのようです。よく見ると台車のところにもカバーがあります。井原のカーブを走る時は思い切りはみ出してくるんでしょうね(^_^)
さて、豊橋駅に着いてまた乗り換えです。今度も豊橋鉄道ですが、次は渥美線にのります(^_^)
豊橋鉄道渥美線の始発駅「新豊橋」です。JR豊橋駅の隣にあります。以前来た時は駅前ロータリー整備前で駅舎ももっと古いものでしたが、久しぶりに来たらすごく立派になっていました(^_^)/
ここから「三河田原」駅まで乗っていきます。この日は風が冷たくしかも強かったのでとても寒かったです。静岡と愛知とでこんなに寒さが違うとは(>_<)
てなわけで終点三河田原駅です(笑) ここも再開発でものすごくキレイになっていました(^_^;)
すぐに折り返しの列車に乗っていきます。こちらは前から撮影。
こちらは後ろから撮影。車輪まで撮りたかったので後ろからも撮ってみました。ところでこの車両、豊橋鉄道1800系電車は東急7200系を譲り受けたもので、これがウチの近所を走っている静鉄1000形(↓)と兄弟車みたいな車両で外観が、特に横から見るとよく似ています(^_^)
そしてまた豊橋駅に引き返したら今度は名鉄で名古屋へ向かいました。
乗ったのはこの名鉄2200系快速特急。この車両は初めて乗りましたが、これよりも少し古くてもパノラマスーパーに乗りたかったですね(^_^;)
もちろん長丁場なので有料指定席券を購入して指定席へ座りました(^_^)
そして名鉄名古屋駅へ。豊橋から逆方向へ行ったのは静岡のAOIビールの直営店が昨年名古屋にオープンしたのでそこへ一度行ってみたかったからです。( Aoi Tap & Grill http://aoitapandgrill.com/ ) 名鉄名古屋駅からグローバルゲートまで歩いて行きました。あおなみ線に乗れば一駅なのですが、わりと近いことと名鉄名古屋駅からあおなみ線の名古屋駅まで歩くのがけっこう遠くてそれならば歩いていってしまえということでした。
Aoi Tap & Grill ではいろいろ飲んで食べたのですが、そこらへんは割愛します(^_^;) ただこの日はピョンチャン五輪男子フィギュアスケートで羽生選手が金メダルと獲ったのでゴールデンエールが半額になっていてお得でした(^_^;)
帰りはあおなみ線に乗って帰りました。ささしまライブ駅から一駅で名古屋駅です。帰りも歩いてもよかったのですが、帰りは新幹線に乗るので歩くと名古屋駅東口経由になってしまい新幹線へは遠回りになってしまいます。あおなみ線だと新幹線の隣になるのでその方がラクだろうとあおなみ線に乗っていきました。あとこの時ここでは雪がチラホラ舞うほど寒かったんです(>_<)
あともう一つ、せっかく名古屋駅まで来たのにクラブハリエのバウムクーヘンを買い忘れたのは失態でした(>_<)
少し余裕を持って新幹線ホームに着いたため、名古屋駅名物住よしのきしめんを食べて帰ってきました。昼も浜松でうどんだったんですけどね(^_^;)
あーなんかこの記事書くのにえらい時間かかったな(^_^;)