5/10はまたまた静鉄電車の撮影でした。
新型A3000の中でも最新配備のA3005編成、まだ真横からの撮影をしただけで前からの撮影をしていませんでした。なのでヒマをみつけていつもの四阿からの撮影となりました。
ただ、そのA3005の前に1000形の1011編成が「今川義元公生誕500年記念」ラッピングを施されていたのでそちらから撮影としました。
ラッピングと言っても車両全体ではなく、運転台全面が両端と側面は窓のラインの幅と各ドア部分だけになっていました。今川家の家紋が入っています。「今川さん」のイラストも見えますね(^_^)/
実はラッピングには筋斗雲のような柄が描かれているのですが、この配色ではわかりにくいですね(^_^;)
そしてA3005編成を撮影。やっとこちらも前から撮れました。あとはA3006編成が残っています(^_^)/
5/8はまた薩埵峠から。今回はちょっと意図を持っての撮影をしようと行ってきました。富士山の雪の具合もなかなか良かったのとお天気も最高だったのでちょいとクルマを走らせて薩埵峠へ行ってきました(^_^)/
撮影ポイントへ歩いていく途中(旧東海道ですね)ひらひらと舞う蝶を発見。追いながら撮ってみましたが…
…鳥とも違って方向がどっちへ行くのか全くわからないので撮るのはすごく大変でした。これでもまだピントあってないですもんね(>_<)
薩埵峠の展望台へやってきました。ここから見る富士山はもう東海道の中でも定番中の定番のド定番なんですが、今回は“海多め”のしてみたらどうかなあ?と思っての撮影です。こちらは“海多めでさらに富士山の東の稜線を全部入れた”構図です。
こちらは上の構図にさらに貨物列車を入れてみた写真です。
普段、薩埵峠から撮るときはこのように縦構図にして、東海道線と国道1号線と東名高速道路が交差するところを入れて“日本の交通の大動脈感”を出すのが定番ですが、この日は海を多めにしてみようと思ったわけです。どっちがいいのかなあ?
この“交差”を入れないとなんとなく物足りない感じはするので、また次回は縦構図にして海も広めに、つまり、もう少し引いた絵にしてみたらどうかな?と撮ってみて思いました。またそのうち行こうと思います。ただもう富士山の雪がかなり消えてしまっているので(6/3時点)、次の秋以降になるかもしれません。
で、一応この日も富士山を引いた構図から順番に撮っていきました。
富士山をアップにしていくとどうしても海を捨てざるを得ません。
何かの調査で、「実は富士山は5月の積雪が一番多い」というのを見たことがあります。冬の間は降った雪が季節風で東側へ飛ばされてしまうからで、季節風が弱まる春になってからの方が雪が多いのだそうです。この写真を見るとそれもなんとなくわかる気がします。
で、本当に撮りたかったのがこの、「トヨタ ロングパスエクスプレス」が通過する時に“海多め”の絵で撮ってみたかったのです。
もう一枚。ギリギリまでロンパスを引きつけて。青い空、青い海、青い貨物列車(^_^;)
で、これを撮ったときにひらめいてすぐにカメラを縦にして…
…こちらを撮ってみました。機関車が東名の上下線の間に顔を出したところを撮ってみました。90度違うのでPLフィルターが効いてない角度になって白っぽくなってしまいましたが、これはこれでいいんじゃないかと思ってます。これもまた今度撮りなおしてみようかなと思ってます。
5/5早朝のお天気は一応晴れ。とはいえ薄~い雲が広がって富士山が見えるかどうかちょっと危うく思いながら撮影に出発しました。
着いたところでまずは試し撮り。6:40の富士山はこんな感じでした。お日様は昇ってきてはいましたが薄雲のおかげでぼんやりしていました。お天気だけはどうにもならないので撮影を続けます。見えなかったら帰るつもりでしたけどね(^_^;)
いつも通りというかなんというか、引いた絵、遠景からスタートです(^_^)
朝からここで釣りして富士山眺めて船も眺めていたら気持ちいいでしょうねえ。コーヒーとサンドイッチでもあればなおいいでしょうねえ(^_^)/
陽射しが弱いおかげでちょっと幻想的な、水墨画ような富士山が見えましたヽ(^o^)丿
位置的な関係で、ここから見る方が清水港の日の出埠頭から見るよりも富士山左側の裾野が広く見えます。
やはり清水からは海越しの富士山を見るのがいいですねえ。
それにしても富士山が見えててよかったです(^_^;)
これ以上霞んだらダメでしたね(>_<)
ここからは午前中、「ちきゅう」が順光で撮れます…が、この日は前の方に他の船がかぶっていて一部見えなかったですね。レンズももっと望遠じゃないとダメですね(^_^;)
この手の、おそらくトローリングを楽しむ船だと思いますが、速いので気がついた時には撮影が遅れてしまいます。バランス的には…
…バランス的にはこの構図の船の位置の方がいいと思いますが、焦って構えたので富士山頂が切れてしまいました。失敗(>_<)
その後に漁船が通っていきました。この漁船もけっこう速いんですよね。
そうこうしているうちの三保の松原の影からお目当ての船が現れました。
豪華客船のお客さんも清水港入港の時に富士山が見えるかどうかは運しだい。この絶景が見えないとちょっと損した感じになるでしょうねえ。
あ、この船は「スター・レジェンド」。総トン数9,975㌧、 全長:134m 全幅:19m 乗客数212人と、昨今の豪華客船にしてはかなり小さいほうですが、香港のゲンティン・グループのスタークルーズが2015年5月に就航させたまだ新しい船のようです。全客室がスイートルームでオーシャンビュー、プライベート・ヨット・スタイルの高級客船です。
とまあいろいろ書きましたが入港まで、富士山を通り過ぎる様子を順にご覧くださいヽ(^。^)ノ
自分としてはこの構図が一番いいかなあと思ってますが…
…一般的にはこちらか…
…こちらが好まれるんじゃないかと思います(^_^;)
富士山中心の真下に合わせるとなんだかくどい構図になりますので、今度は少し通り過ぎたあたりから撮っていきます。
だんだん富士山と離れていき…
…清水港へと入っていきます。ようこそ清水へヽ(^。^)ノ
船自体が小さいので、これ以上大きく撮れませんでした。普段撮る豪華客船はこの倍の長さですからね(^_^;)
あ、この「スター・レジェンド」、まだ新しいようですがこの秋にまた大改造されて22.5mストレッチされてもっと大きな船になるそうですよ。
さて、家に帰って自分の部屋でカメラを片づけていたら、どこからかぺちゃくちゃとお喋りするような声が…
…それはツバメさんでしたヽ(^o^)丿
自分の部屋が3Fなので窓を開けると目の前が電線ということになります。
なのでツバメさんのお喋りするような鳴き声がとてもよく聞こえます(^_^)
そーっと少しだけ窓を開けて撮ってみました。
かわいいですよね(^^)
鳥の毛並みって近くで見るとキレイですよね。
男性の夜の礼服「イブニング」は日本語では「燕尾服」と呼ばれます。そうです、ツバメ(燕)のしっぽ(尾)のような形をしているのでそう呼ばれますね(^_^)