5/26はまた富士川から。前回は「お座敷列車“華”」と富士山とのコラボを撮りましたが、今回はまた別の“お目当て”を撮影するためにやってきました。幸いお天気は前回よりもさらにいい天気だったので絶好の撮影日和となりましたヽ(^。^)ノ 偶然に“おまけ”も撮れました(^_^)/
富士川からなので“いつもの”構図で撮りますが、ここでは在来線の東海道本線があります。ここからだと“富士山全景”…なんだけど、鉄橋はともかく岩本山が大きく写ってしまいますね(>_<)
この時期は雑草もまだ“新緑”の色なのでキレイに見えます。そしてこのあたりも生い茂っていた雑木が治水のためにいったん全部伐採されたので景色がスッキリしましたね。
ここからは下の方が写らないので“いつもの”構図になりますね(^_^)/
これはちょっと失敗というか“いつもの凱風快晴構図”にしようとすると橋梁が写ってしまうのでやむなく上の方だけとなりました。
雪はさらに減ってきましたね。
まずは試し撮り。ちょうど373系特急「ふじかわ」がやってきました。前回ちょっと画像が暗くなってしまったので今回は明るめにしようとしたら、今度は白く飛び気味になってしまいました(^_^;)
“お目当て”は“6両の列車”なので6両の普通列車でも試し撮りしておきます。列車を入れた場合の構図のバランスも確認しておきたいので。
“お目当て”を待つ間、偶然珍しいものが通っていきました(゜o゜) JR東海の定尺レール運搬車キヤ97系でした(^_^)/ 富士山と撮れたのは2回目ですが、前回はほとんど富士山が隠れている状況だったのでこれは嬉しい偶然となりました(^_^)
313系がやってきたのでこちらもパチリ。上手い具合に列車の“顔”が見える位置で撮れました。
そしてまた“お目当て”の列車と同じ6両編成でも撮ってみました。211系6両ですね(^_^)/
さあそしていよいよ“お目当て”の列車がやってきました。
JR東日本横浜支社は横浜の魅力を創出・発信するためのイベント「横浜セントラルタウンフェスティバル Y160」の開催に合わせ、5月25・26日に185系を使用した石川町(元町・中華街)駅発着の記念列車「横浜セントラルタウンフェスティバル Y160記念列車」がこの列車でした。
こちらはA・Bの2コース企画されたうちのBコースの列車で…↓
『4月から開催中の「静岡デスティネーションキャンペーン」に合わせ、東海道本線の富士川駅まで185系で往復する。富士川橋梁付近や東田子の浦駅では、天気が良ければ富士山を見られる。Bコースのみ車内で食事(崎陽軒お弁当とペットボトルお茶)も用意。石川町(元町・中華街)駅を8時39分頃に発車し、富士川駅で折り返して東田子の浦駅に11時48分頃に到着。記念撮影会を行った後、東田子の浦駅を12時19分頃に発車し、石川町(元町・中華街)駅には14時18分頃に到着する。』
…という、なんで富士川駅で折り返しなの?という不思議な列車でした(笑)
そしてこちらも…
…さらにこちらも、列車の“顔”である全面に鉄橋の鉄骨がかからなかったという奇跡のタイミングとなりました。やったーヽ(^o^)丿
この国鉄以来の185系は特急「踊り子」ではおなじみで静岡県では伊豆急下田、伊豆箱根鉄道修善寺方面では毎日見れる車両ですが、三島からこちらにはめったにやってこない車両でした。
近年になって臨時列車「ムーンライトながら」で使用されてこちらを通りますが、通過するのは深夜なので富士山とコラボで写真を撮ることはこれまでほとんどできなかったのです。それが今回は実現ということで頑張って撮ってみましたヽ(^。^)ノ
「Y160記念列車」を撮ったあと、かつての“いつもの場所”を覗いてみたら、日曜日なのに草野球は行われていなかったので富士山も撮影することにしました。
空が少し霞んできてしまいましたが、これぞ“富士山全景”でありますヽ(^。^)ノ
こちらが“富士山定番構図”。
こちらが“駿州江尻富士構図”、
そしてこちらが“凱風快晴構図”となります。雪の消え具合がかなり“凱風快晴”っぽくなってきましたね(^_^)/
そしてこちらが富士山の山頂周りとなります。雪形が下向きのYの字が出来るのが凱風快晴の特徴ですよね(^_^)
では最後にトリミングした185系とおまけのキヤ97系の写真をどうぞヽ(^。^)ノ
自分ではなかなかいいものが撮れたと思っています(^_^;)
5/11はお目当てがあっての撮影で富士川へ行きました。
まずは新幹線富士川橋梁の下流側から富士山全景に鉄橋を入れて。この日は晴れてはいたものの空は霞み気味。富士山見えてるのは嬉しいんだけど、こういうい空だと稜線が見えづらくて大変(>_<)
富士川からの撮影ならかつての“いつもの”構図で撮影となりますね(^_^)/
以前はほぼ毎日撮っていたのになあ…
雪がだんだん融けてきて「凱風快晴」の富士山に近づいてきましたヽ(^。^)ノ
久しぶりに山頂をここから撮ってみて、やっぱり清水からとは距離が違うから空が霞んでいてもけっこう山肌がわかるなあと。
せっかくここから撮るなら新幹線を入れないと。
新幹線がいい位置で撮れた…と思ったら鳥が富士山のど真ん中にカブって…(>_<)
てなわけで撮り直し(^_^;)
新幹線を真横から撮りながら暗くしないで撮るのはけっこう大変。真横から撮るのは考えてみれば画面の中で一番移動量が多い(つまり速い!)のは真横からだからねえ(^_^;)
てなわけで少し場所を移動して撮影。ここでお目当てのものを待ちます。
ここからの撮影となります。まずは普通列車で試し撮り(^_^)/
そしてお目当てのものがやってきましたヽ(^。^)ノ もはや貴重な存在となった485系列車で、さらに団体やツアー専用にお座敷列車に改造されたJR東日本の「華」。今回はJR東海とJR東日本横浜支社は、「グランシップトレインフェスタ2019」「第58回静岡ホビーショー」の開催にあわせ、「ホビーのまち静岡トレイン」を運転し、それがこの列車でした。JR東日本の「華」がこちらまでやってくるのはめったにないことなのでなんとか狙ってみました(^_^)/
ただの鉄道写真ではなく、富士山を入れて鉄橋も入れて“風景写真”にしたかった(^_^)