いろいろと波紋を呼んでますよコレhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091008-OYT1T00073.htm
まぁこの残虐非道な殺人をして反省、謝罪すらしていない被告は、私は死刑でも仕方ないと思うから最高裁から差戻しの高裁判決は妥当だと思う。それで、ネットなどで実名などはとっくに出回っていたので今さら実名を出すかどうかもあまり意味がないとは思うけど、上記の記事を読むと、著者と被告がどういう人間関係かは知らないが・・、
(ここから引用)
しかし今回のルポルタージュ本には、元少年の実名のほか、中学時代の顔写真や卒業した小学校や中学校なども掲載されており、弁護団長の本田兆司弁護士は「明らかな少年法違反。被告は『原稿を事前にチェックした上で、場合によっては実名の掲載も了解するかも知れない』と言っただけで、実名を了解はしていない。慰謝料や損害賠償の請求も考える」としている。
(引用終わり)
・・というのは、いくらあの弁護団の言い分としても“やっぱりそうだよなぁ”とも思う。いったいこの著者は何を言いたいのか・・はやっぱりこの本を読まないとわからないのかな?お金出して買わないといけないのかな?
今回のこのニュースで一番イヤなのは、著者もこの時代で本当にこの被告のことを考えているのなら、別にネット上で発表して無料で閲覧できるようにすればいいわけで、わざわざ本にして出版することはしなくてもいいのにって思う。結局この被告を食い物にして出版社と一緒に儲けているわけだし、それは被害者遺族のあのご主人に対しても失礼だと思うのよ。
著者が正義だか人道だかしらないけど“それで儲かる”ことに違和感があるんだなオレは。だって少年法はそれはそれでちゃんとあるわけだし、名前とか知りたい人はネットで調べれば探せるわけだから(これだけの事件なら)、特に積極的に知ろうとしなかった人々にも名前をバラしてしまう必要は、しかも本のタイトルにまでするというのはちょっとやりすぎなんじゃないの?・・と思う。
まぁ本の売上を全部人権擁護活動などに寄付するってんならまだわかるけどね(経費を差し引くなそれがホントのボランティアだ。そうでなきゃ24時間テレビと同じ)。もう一部で流通しちゃってるから取り返しはつかないんだよね。それと弁護団とも言ってることが違う最大の相違点なんだが、本当に「本人の了解を得た」のかどうか?・・がよくわかんないんだよね。まぁ出版差し止めの仮処分申請がどうなるのかにまずは注目でしょうか。裁判所もこういうのは迅速に判断しないと流通しちゃったじゃん。遅いよ。
で、ではなぜ私がこの記事のタイトルに名前を出したのか・・ってのは、このニュースが最初にNHKで放送された時に私はこの名前を忘れていたんだけど、ニュース映像で名前の部分を隠す処理をしてたんだけど薄くて見えちゃったんだよ。NHKのニュースで流れたんならもういいかなと、そういうことです。この裁判、上告の結果はいつ出るんだっけ?
あ、それで私としてこの事件に対してはこのサイトの意見と同じです。
http://tabi1192.iza.ne.jp/blog/entry/1243777/
「殺す」んじゃなくて「罪を償う」んです。法律に基づいて。
台風のスピードが大幅に増して通過するのが早くなりそうだ。清水のピンピント天気を見ると午前10時には雨はやむ予報で、総雨量もそれほどにはならなそうである。
一昨日、昨日の進路予想図と較べても500kmぐらい違う。台風の位置によっては行動予定がガラっと変わるので、それぐらい直前にならないと予報できないのか?とも思うがそれを言っても仕方ないし、台風予報はここらへんがまだ限界で課題なのかもしれない。
とはいえ、強さは相変わらずでスピードアップするぶん相対的に風は強くなるのと(とくに台風の目から東側・・だったっけ?)、再接近が満潮時刻と重なるので気圧低下による高潮位とあわせて、巴川の上流で雨がたくさん降ればウチのあたりは警戒が必要になる。水が出ると使ってしまう車庫のほうはざっと片付けたが、水が迫ればクルマは避難させないとならない。そろそろ寝床に入って一旦寝て早朝の再接近時に起きて備えたほうがいいかも。最近はそれでもケータイから川の水位を知ることで出来るので危険な川に様子を見るために近づかなくてもいいのは助かる。カッパとゴム長靴は用意してある。
で、当初予想より台風が早く通過しそうなので、一番心配だったアウスタ日本平でのアジアカップ予選サッカー日本代表vs.香港代表戦は出来そうになってきた。交通機関がどうなるかにもよるが、ケータイで検索した「日本平スタジアムの天気」
http://e-tenki.jp/qpoint
を見ても18時のスタジアムの予報が・・
天候 晴れ
気温 23.3℃
湿度 58%
降水量 0.0mm/h
風向 南西
風速 4.8m/s
・・と吹き返しの風は強いが見事に晴れである。明日12時に試合を行うかどうかの決定をするとのことだがたぶんやるんでしょうし、フル代表初の地元の試合なのでやってほしい。台風さんには被害が出ない程度に雨を降らせて風は弱めにとっとと通過してもらいたいもんだ。
ただ、静岡県らしさをなんとか出そうとした結果、茶娘に、みかん色の籠を持たせ、イチゴのような赤い耳をつけたネコなんだかウサギなんだかわからない、“ご当地キティちゃん”をパクったようなコイツはずいぶんムリがあるように見えるんだが…
名前も“けんけつちゃん”…って、関西人なら「そのまんまやないか~い!」とツッコミそうな名前。
決めのセリフがまた「あなたの献血待ってるっち!」…と、語尾が献血の“血”に掛けてるのにはもう、「恐れ入りました」…だね。
このキャラは、非対称の眉毛とか、ちょっと文句でも言いたそうな口がそれなりにカワイイんだけどね。
なぜかいつも街で献血車に会うときは自分が飲んだ翌朝だったり二日酔いだったりでなかなか献血しない(したくてもハネられる)んだな。
過去に一度に700ccの成分献血をしたことがあって(2800cc抜いて成分を濾過して2100cc戻した。正しくは抜いたのが700cc×4回)、献血には理解あるほうだが最近はやってないね。
今度はしらふで区役所とか行こうかなと…
さて、その職場とは国内最大手製紙会社のグループ会社の工場です。ただしこの業界、とっくに再編が進んでいて合併に合併を繰り返してますが、ウィキペディアで調べたらもともと同じ会社だったのが戦前に解体されて一旦別れてその後また統合されたという歴史があります。
なので、私の記憶ではかなり以前だけどこの工場はたしか地元っぽい名前の会社だったはずで、それがいつのまにか最大手の工場の1つとして残っています。
1つ驚いたのはこの親会社というのが歴史も古く規模も大きいので、現在の日本の民間企業でそうとうレアな「ダムを伴なう水力発電所を持っている会社」であるということです。(※)
それはさておき、どう鉄分が多いかというと、まず東海道線の駅に隣接していて現場では列車が走るのが見えるということ。そして、過去にはその隣接駅から専用線が引き込まれていて、今のその痕跡があります。
構内の建物を配置して図面があるのですが、それにも「引込線上屋」があり、木の柱と梁のトラス構造屋根でホームの形をしていてそれに隣接する倉庫がレンガ造りで廃線跡もわかります。
現在、CO2削減の観点からトラック輸送を減らすために一部原材料を途中フェリー使用などしていて、モーダルシフトの手段の1つとしてお隣の駅まで貨物列車を使ってそこから工場へとトラックで運ぶというJRコンテナ輸送も取り入れられています。でも専用線で引き込んだほうが楽しかったな・・。
ごくまれにマニアが工場構内から写真を撮らせてほしいと来るそうです(すべてお断りしています)。
それが現場の西側で、南側には新幹線が走っています。今はもうすぐ東海道からは姿を消す予定の500系が毎日見られるのが楽しいのと、深夜まれにドクターイエローとか線路を積んで走る保線用車両などが見えるのが楽しいですね。
で、私は夜間に巡回警備を一晩に複数回していますが、ちょうどその時間帯に通過するのがマニアならわかるもので・・
1:上り普通338M
かつての「ムーンライトながら送り込み編成」の名残で現在唯一、1往復だけ残る東京-静岡直通の鈍行で、JR東海静岡支社管内ではこれまた唯一の9両編成の鈍行(沼津-熱海間のはJR東の車両)です。ながらが臨時化されてなんでこれが毎日走るんでしょうか?不思議ですが、その上りの列車を見ることが出来ます。尚、この直前に「特急『ワイドビューふじかわ』」が通過します。なので373系が連続することになる・・のかな。
2:下りホームライナー浜松1号(土休日は「HL静岡35号」)
おなじみの1編成しかない371系。特急「あさぎり」での運用を沼津駅で終えた直後からホームライナーとしてもう一稼ぎします。平日は乗車率高いです。下り坂で静かに駅を通過します。
3:下り寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」
これも現在東海道線で唯一の寝台特急です。室内灯の色が旅情を誘い、いつも「いいなぁ。これに乗って四国へ行ってうどん食いたい」と思いますね。
4:上り寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」
同上の上り列車です。夏場はこれが通るころちょうど朝日が昇りはじめホンマに“サンライズ”です。お天気がいいと列車を横目に見ながら富士山に朝日が当りはじめるのでいい景色です。
他にも貨物列車を夜中じゅう多数通過し、佐川急便用の「貨物電車」も通っているはずですがこれはまだ確認してません。時間帯は近いはずですが、窓の明かりなどがないため確認しづらいですね。
こんなマニアックな楽しみ方を勤務中しています。鉄道好きなら面白いはずですよ。
※***
ちょっと調べてみたら「ダムを伴なう水力発電所を持っている会社」がもう1つ近くにありました。清水区内にある日本軽金属です。
現在日本では、これまた唯一アルミニウムの精錬をしているところで、他の企業は国内工場を全て撤退してしまいました。
アルミの精錬にはすごくたくさんの電力が必要なんだそうで、他企業は電気代のコスト負担が高くて国際競争力を失ってしまったのですが、日軽金は自前の発電所を持っていて電気も「手前持ち」なのでコスト面での競争力を保っているんだそうです。スゴイね。
予想進路が発生当初の予報よりかなり西側に変わってきて最悪パターンに(ここ清水としては)なりつつある。
さらに、このまま勢力を保ち940ヘクトパスカル以下で上陸すれば歴代5位以内となる強さなんだそう。
いろんな意味でこりゃマズイ。
家の周りを片付けるとかは今からできるけど、サッカーの代表戦は中止になるかもしれないというのは自分じゃどうにもできないからね。やれやれ。
天候の具合によっては中止になるかもしれないし。交通機関が止まるからという理由で中止ということをも有り得る。
どうせなら台風の目に入った時に試合やればいいかも。
でも、いずれにしろ観戦はしんどいなぁ…
代表ユニのレプリカが持っていないのでキリンの勝ちT(ただしキリン株主専用のもの)でとりあえず行きます。どうせ来年ワールドカップ用に新しいのが出るんだから今さら買わなくてもいいよね。
それとこちらもキリンでもらったタオルマフラー、それとチケットホルダー。マフラーが「GO FOR 2006」と実はこちらも古いものです。
ただ、ちょうど台風18号が試合のころに最接近になりそうで、席が前から3列目じゃぁ屋根があるバックスタンドでもさすがに濡れてしまうだろうと…ヘタすると暴風雨に晒されるかもしれない。ホントに嵐を呼んでしまった・・
あ、それと今日買った天皇杯2回戦のチケット、どうせエスパルスの相手が佐川印刷だからなのか?いつも4回戦でもガラガラだから売れないのかわからないが、指定席も安かったのでS指定席を買ったら、なんとバックスタンド最前列のセンターラインのところだった。これはつまりほとんど売れてないってことだねぇ。
ただ、現在のエスパルスでは当然リーグ戦を優先させるワケで、「最強チーム規定」に抵触しない程度に選手を休ませると思う。そうなると、カンタンには勝てない可能性があって、特に天皇杯初戦はアップセットが多く負けちゃう可能性もないわけじゃないので、最初っから観戦&応援に行かないと3回戦では見られなくなっちゃうぞ>サポーターを名乗る皆さん。日曜だしいける人は応援行かなきゃ。まぁ日曜は「自分の試合がある」って人も多いけどね。
負けはリーグ最少だけど引き分けはリーグ最多なんだな。
それでも暫定でもリーダーボードの一番上って何年ぶりなんだろう?
=日曜に追記=
リーダーボードの一番上は10年ぶりだってね。10年前はステージ優勝してる。
で、日曜に鹿島が負けたんで、エスパルスは1位のまま。でもまだ信じきれないのがエスパルスファン。これまで何度タイトルを目の前に裏切られてきたか・・
とか言わないの~・・じゃなく、とかなんとか言っているうちに数字上エスパルスはJ1残留が確定してた。今季序盤は「おい降格争いするんじゃねーの!?」と心配していたほどだったのにね。
勝点27の16位柏が残り6試合に全勝しても勝点は45までしか届かないので現在5位の新潟までは残留確定。まぁ残り6試合なら3ゲーム差の12位京都(勝点36)まではほぼ確定でしょう。大分はもうほぼ降格確定、千葉も50%ぐらいは棺桶に足を突っ込んでいるようなものでしょう。