啓蟄を過ぎた
南関東でも、ウグイスが「ホーホケキョ♪」と鳴き出したようだ。
(冬の間は「チャッ、チャッ、チャッ」と鳴く)
まもなく、モンシロチョウも出現することだろう
過去6年のモンシロチョウの初見日と桜の開花日を並べてみる。
【モンシロチョウ初見】
2011年:3月12日
2012年:4月?日
2013年:3月10日
2014年:3月28日
2015年:3月27日
2016年:3月20日
【桜の開花】
2011年:3月28日
2012年:3月31日
2013年:3月16日
2014年:3月25日
2015年:3月23日
2016年:3月21日
たいての場合、春の花が咲くよりも、
虫が出てくるほうが先である。
桜よりモンシロチョウ初見の方が遅くなっている年があるけど、
単に、私がモンシロチョウに出会えなかったというだけだろう
きれいな色をした花は、ほとんどが虫媒花(虫に花粉を運んでもらう)
であるから、虫がいないときに開花しても意味がないのである。
それで、いろいろな虫の出現をパラメターに取れば、
桜の開花予想がより正確にできるのではないか。
そのためにも、
いろいろな虫を飼育して、自然状態で羽化した日を記録するのだ。
税金を使ってでも、もっともっと昆虫園を作るべし(*^▽^*)
庭先・道端をちょこまかと飛び回る、
可憐なシジミチョウたち
足元を戯れるように飛ばれた日にゃ、萌え死に警報発令だ
シジミチョウは日本に75種、世界で約6000種と覚えてるけど、
古いデーターなので、今はもっと増えてるかな。。。
江戸川区で最も身近なのは、ヤマトシジミ。
幼虫の食草がカタバミなので、
ほんの狭い草地があるだけで、生きていくことができる。
ヤマトシジミに似ているけれど、
飛んでいるときに見える青紫の彩度が高く見えるのがルリシジミ↓
なお、関東にはヤマトシジミにそっくりな
シルビアシジミというシジミチョウも生息しているはず。
今まで、ヤマトシジミだと思ってスルーしていたものの中にも、
ひょっとしたらシルビアシジミが混じってるかもしれない……。
続いて、あまりに艶やかさにドキッとさせられるのがベニシジミ↓
顔も美しい。
これも食草がギシギシなので、
あまり除草してない草原があるだけで生きていける。
↑ウラギンシジミ
↑ウラナミシジミ
↑ムラサキシジミ
↑ミズイロオナガシジミ
私がウオッチングのセンスないのか、今まで
シジミチョウの幼虫って見たことがないのだ。
ヤマトシジミでさえ……。
早く高収入になって(笑)、広い庭を設けて
ぜひともシジミチョウパラダイスを作りたい
シジミチョウは、小さいからと言って侮るべからず。
鱗翅類としては珍しくアブラムシなどを食べる肉食性だったり、
アリに養われたり、アリをだましてアリの巣に連れて行かせ、
アリの幼虫を食べるツワモノまでいる。
実に多種多様に進化したチョウでもあるのだ。
※以下の拙著も、よろしくお願いいたします。
虫萌えが続いたので、今夜はヘビ萌えを
本州で見られるべビは8種のみ。
都心で見らせるセミの種数(6種)
より少し多くくらいのイメージである。
本州にいる8種のうち、毒蛇は2種だけ。
マムシ、ヤマカガシさえ押さえておけば
あとはすべて無毒というわけである。
しかもマムシ、ヤマカガシともに性質は温和なので、
あまり怖くはない。
南西諸島を入れると、種数はぐんと膨らむ。
ハブとサキシマハブのように、似ていても、
前者は狂暴で後者は温和など、奥が深くなる。
では、本州にいるヘビたちを見ていこう。
性質が荒いヘビは、目つきも悪いのがおもしろいところだ。
↑アオダイショウ:
体長約2メートル。本州最大のヘビ。
昔はよく、ネズミを食べに人家に入ってきたという。
性質は温和で人に慣れやすい。代々木公園で見たこともある。
↑シマヘビ:
体長約1.5メートル。日本固有種。
性質は荒く、すぐに噛もうとする。
ガラガラヘビのように、シャカシャカ音を出して威嚇することも。
幼蛇はマムシやニシキヘビなどに間違えられやすい。
(この前、新幹線のぞみにいてニュースになったのもたぶんこれ)
↑マムシ:
体長約50センチメートル。湿った場所に多い。
温和だが、顔の前に手を出すと反射的に噛むことがある。
出血毒を持ち、噛まれた場合の致死率は0.3%以下と言われる。
卵胎生で子ヘビを出産する。
妊娠中のメスをうっかり踏んで噛まれる事故が多いので要注意。
↑ヤマカガシ:
体長約1メートル。主にカエルを食べる。
昔は無毒と考えられていたが、
奥歯に毒があるため、深く噛まれると危険。
性質は温和。
ヒバカリ:
体長約60センチメートル。名前の由来は、
「噛まれたらその日ばかりの命」という意味だが、
実際には無毒で非常におとなしい。
ヒバカリが人を噛むことがあるのかすら疑問。
シロマダラ:
体長約70センチメートル。
個体数も少なく、遭遇することも少ないため「幻のヘビ」とも。
性質は荒い。
タカチホヘビ:
体長約60センチメートル。これもかなり珍しい種。
光が当たると虹色に輝く美しいヘビ。
性質は温和。
ジムグリ:
体長約1メートル。涼しい環境を好み、夏は行動が不活発になる。
性質は比較的温和だが、神経質で慣れにくく、
ペットにするのは案外難しいらしい。
千葉県立中央博物館・生態園で、
野鳥の調査をしながら……。
いたっ!
すんごいりっぱな蛾。
オスグロトモエである。
大型蛾にしては敏捷で、
羽を広げて、今にも飛んで逃げていきそうになる
カブトムシゆかりさんの著書で読んだ方法を思い出し、
「逃げないで」と念を送りながら接近、顔写真をゲット
蛾萌えシリーズが続いたので、今度は蝶萌えで行きます。
今回はアゲハチョウ科。
日本に22種と覚えてますが、今でも合ってるかな(^^;)……。
これくらいなら、写真をぜんぶ揃えられるかな
と昔から思っていても、これがなかなか難しい。
オキナワカラスアゲハやオナシアゲハなど、
南日本にしかいないアゲハがいるから。
南関東にいるアゲハチョウ科でまだ写真を持っていないのは、
オナガアゲハ。飛び方は遅いのだが、なんせ個体数が少ないのです。
それからミヤマカラスアゲハ。
個人的に日本で一番美しい蝶だと思ってます。
色とりどりのカラーホイルを散りばめたような黒っぽい蝶です。
小学生の頃、軽井沢で目の前にミヤマカラスアゲハがとまったとき、
息が苦しくなるほどだったのを覚えています。
↓ミヤマカラスアゲハほどではないが、
黒ベースで鮮やかなカラスアゲハとその幼虫。
さて、都市部でも柑橘系を植えると
必ずと言っていいほどくるのがアゲハ(ナミアゲハ)。
子どもの頃、育てたことがある人も多いのでは。
樹が大きくなり、鬱蒼として来ると
クロアゲハもやってくるようになります。
クロアゲハの幼虫はアゲハより一回り大きく、
首に黄土色の模様があるのが特徴です。
頭を揺らすような行動をするのはクロアゲハだけ??
申し訳ないけれど、必死に威嚇してるんだろうけれど、
もんのすごい可愛いんだけど……。
●可愛過ぎるクロアゲハの幼虫2(風もないのにブラブラ)
https://www.youtube.com/watch?v=bCj3GW72f58
また、最近はナガサキアゲハの進出も著しい。
昔は西日本にしかいませんでしたが、
今は東北北部まで分布が広がってます。
南へ行くと、尾状突起がある個体が多くなるようです。
地球温暖化の影響とも言われるが、ナガサキアゲハと同様、
暖かい地域を好む最大級のアゲハチョウ=モンキアゲハは、
あまり北方に進出してこないところがおもしろいところです。
↓これは絶滅危惧種のギフチョウ。
幼虫はアゲハチョウ科としては珍しく毛虫タイプです。
一部の虫屋の間では
「ギフチョウする」という動詞が使われてるとか使われてないとか。
※ギフチョウする……産地を偽装すること
アゲハにそっくりのキアゲハ。
幼虫は柑橘でなく、ニンジンやパセリを食べます。
慣れると、飛んでいるのを見ただけで
「なんとなくアゲハと色が違う」とわかるようになります。
アオスジアゲハ。江戸川区の樹であるクスノキを食べます。
クスノキが植えられて増えたのは事実だが、
被寄生率が高く、異常発生することはまずない。
シロチョウ科と誤解されやすいウスバシロチョウ。
南方系のシロオビアゲハ。
ジャコウアゲハ。
イモムシ・毛虫としては珍しく、共食いの習性があるらしい。
有毒なウマノスズクサを食べるため、鳥に捕食されにくく、
ジャコウアゲハに似せたアゲハモドキという蛾もいます。
※以下、拙著もよろしくお願いいたします。
ビックリニュースが舞い込んできました
な、な、なんと、黄色いクロアゲハの幼虫が見つかったという。
てんげる様が撮影しました。
色彩はそのままで、加工等は一切していないとのことです。
詳細はこちらのサイト。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/1915/Guest/tengerusan.kiiroikuroagehayouchu1.html
大変珍しいものであると、蝶屋の大家高橋真弓さん(元日本鱗翅類学会会長)
からもお墨付きを頂いているとのこと。
ちなみに、ノーマルなクロアゲハの幼虫がこちらです。
黄色いイモムシくん、
成虫になったらどんな色の蝶になるか、興味が尽きませんね。
スズメガイモ、ドクガに続いて萌えシリーズ第三弾!
モスラのモデルにもなった巨大蛾、ヤママユガです
ヤママユは「人食い蛾」のモデルにもなったといわれるが、
実際は人食い蛾どころか、口が退化して何も食べられない。
太い体に蓄えた栄養を使いながら生き、
栄養を使い切ると死を迎える。
エネルギーの無駄遣いが許されない、究極の省エネ人生(虫生)です。
彼ら・彼女らを見ていると、
わざわざジムやスポーツで意図的にエネルギーを消費するとか、
ヒトの行動って本当に滑稽に思えてくる……。
ヤママユは世界で2300種、日本で約十数種くらい見つかっている。
世界最大の蛾、ヨナグニサンもこのなかま。
死ぬまでに一回は、ヨナグニサンをお面代わりにして
写真を撮ってみたいものです。
さて、まずは「月の女神」との異名で有名なのがオオミズアオ。
名前のとおり、薄い水色を帯びた巨大な蛾です。
おっとりした性質で、簡単に手乗りにできます。
↑もっふもふです☆
オオミズアオの幼虫は8センチ以上に達し、サボテンのように固いです。
ずっしりと重みのある毛虫ですが、
おとなしくあまり激しいリアクションをしません。
同じヤママユのなかまでもウスタビガの幼虫は気性が激しく、
幼虫はたびたび喧嘩、多数で飼育するとストレスで死んでしまうとか。
おとなしいオオミズアオも、飛び方は乱暴で、
地面や壁にたびたび激突するので、すぐ羽はぼろぼろになってしまいます。
野外で、羽のきれいなオオミズアオを見ることがあまりないのも
このためでしょう。
そして、これからのシーズンに出てくるのがクスサン。
幼虫はシラガタロウとかシラガジジイなどと呼ばれる巨大毛虫です。
残念ながら私は幼虫を見たことがありませんが、
いるところでは、害虫になるうるほどたくさんいるそうです。
最後に私のお気に入りTシャツがこれ!
春に出てくるヤママユ、エゾヨツメをモチーフにしてます。
虫大好きな友だち(フォロワーさん)に作ってもらいました
http://ameblo.jp/kyoka0003/
※以下、拙著もよろしくお願いいたします。
ドクガ科の蛾は、日本で約50種見つかっていますが、
実際に毒を持つのはごくわずか。
美しいものには棘がある、ではないですが、
ドクガは凄い美人(美虫?)が多いです
チャドクガの顔って、こんなに可愛いんですよ。
ドクガ科の毒性については不明な点が多いですが、
まず間違いなく触ったらアウトなのが
ドクガ・チャドクガ・モンシロドクガの3兄弟
うち都市部で被害が出るのは、ほとんどがチャドクガです。
ドクガの方が毒性は強いものの、滅多に被害は出ません。
ドクガは山間部にいて、そうそう出会わないが、
チャドクガは人里に多くいるためでしょう。
チャドクガの食草は、ツバキやサザンカなど。
そう、庭木として好んで植えられる植物です。
チャドクガとヒトは、ある程度距離を取ったほうがいい関係だから、
人里にツバキやサザンカを植えることを
規制したほうがいいのでは、と個人的には思う。
人里に食草がなくなれば、ドクガ同様、
やがて山林へと帰っていく。
↑ドクガの雌雄
以下、同定スキルがしょぼいので、同定ミスがあったらスミマセンm(__)m
↑ヒメシロモンドクガ。相変わらず可愛い顔、もっふもふの手足です。
モンシロドクガと名前も幼虫の容姿も似ているので、
有毒との濡れ衣を着せられやすい宿命の蛾。
これが若齢幼虫
脱皮するとさらに派手さが増して……。
背中には歯ブラシのような白い毛束、
お尻からは、筆のような茶髪。
↑ちなみに、こちらがモンシロドクガの幼虫。
ヒメシロモンドクガと似てますね。
これが可愛いと評判のリンゴドクガ
Googleの検索窓にリンゴドクガと入れると
「リンゴドクガ かわいい」と候補に出てきます。
これを撮ったのが13年前で、背中側の写真のみ。
リンゴドクガに会って顔写真を撮らないなんて、
本当にドシロウトですなあ。
↑毎年初夏、職場で大発生しているキアシドクガ 。
これが幼虫です。
↑これがスギドクガ
↑ゴマフドクガ
そしてマイマイガと幼虫。
マイマイガは、6月ごろに森林に大量に現れる大型毛虫です。
よくアカメガシワの幹などで、
色とりどりの毛虫が集まって絨毯のようになっています。
↓以下、「毛虫が絨毯みたいに」というフレーズを聞いて
鳥肌が立った方は閲覧厳重注意!!!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
※以下、拙著もよろしくお願いいたします。
世の中には、イモムシと呼ばれる生物がたくさんいる。
イモみたいな形だから「イモムシ」というのではない。
イモの葉を食べるからイモムシと呼ばれているのだ。
イモによくつくのがスズメガの幼虫。
「イモムシ中のイモムシ」がスズメガの幼虫というわけである。
スズメガの幼虫は「可愛い」と虫マニアの女性を中心に大人気
手に乗せると甘噛みしてきたり、
小さな足でこちょこちょしてきたり……。
みんなをメロメロにしてしまう魅力があります
日本でスズメガは約70種、世界では約1200種見つかっている。
スズメガイモは、小型種でも6センチ、大型種では14センチに達することも。
大きくて観察しやすいからか、
『小学館入門百科・昆虫の飼い方』でも
モンシロチョウ、アゲハと並んで飼育が勧められている。
これからいろいろなスズメガイモを紹介してきますが、
お尻に角があるのが特徴です。
柔らかいので、触っても痛くありません。
サザナミスズメ。江戸川区ではたぶん一番多い。
スズメガの中では快活な性格で、
驚かせると頭を振ってイヤイヤしてきます。
顔を拡大していくと。
可愛いあんよ。バブー、バブー、とか言いそうな顔です。
サザナミスズメと並んで多いのはオオスカシバ。
クチナシを丸坊主にする、あのイモムシです。
オオスカシバイモはおとなしく、ぬぼーっとした性格。
食欲は凄まじいです。スズメガ中では小型のイモムシですが、
食べ物の量を、決してアゲハ等と同等に考えてはいけない。
それから多いのがセスジスズメ。
「地球外生物っぽいイモムシがいる」と言われて見に行くと
たいていこのセスジスズメの幼虫である。
雑草中の雑草ともいえるヤブガラシを食べるので、
どこにでも繁殖可能。
ヤブガラシが繁茂し過ぎるのを防ぐためにも、
もっともっと増えて欲しい種である。
しっぽをぴこぴこしながら歩くので「しっぽピコピコ虫」とも。
それから、キイロスズメ。
江戸川区ではマイナー。この写真は川崎市で撮影してます。
臆病で、すぐに頭を引っ込めてしまうカメのようなイモムシです。
サクラやモモにいるのがモモスズメ。
スズメガで一番鮮やかな緑色をしています。
アサガオなどによくつくのがエビガラスズメ。
私は江戸川区で見たことはないのですが、
江戸川区にも生息しているようです。
この写真は静岡県で撮影しました。
コエビガラスズメ。
マジェンタの模様が本当に美しいイモムシです。
シモフリスズメ。
キイロスズメほどではないですが、臆病な性質のようです。
ウンモンスズメ。
ぐぐると「ウンモンスズメ かっこういい」「ウンモンスズメ 珍しい」など
ポジティブな候補が出てきやすい。成虫も派手な模様です。
クロメンガタスズメ。
最近になって関東に分布を広げてる、有名な「人面蛾」です。
これは持ってるスズメガイモ写真で唯一同定できていないもの。
モクレンの葉を食べていました。
※以下、拙著もよろしくお願いいたします。
小岩からバスでも電車でも30分強の葛西臨海公園
「虫好き気象予報士」という珍しい人種3人で訪れた。
いや~、あんなに楽しいスポットだったとは……。
おもしろい虫や植物が次から次へ。
今は、ヤブガラシやヘクソカズラ、センニンソウが咲き乱れている。
特にヤブガラシは、多くの虫たちにとって高級レストラン的存在だ。
ヤブガラシのそばにいると、30分、1時間なんてあっという間。。。
(傍から見ると不審かもしれない(-_-;)……・)
関東では極めて珍しいという結実するヤブガラシ。
「なに見てるのよ!?」とカマキリ。
花にはあまり来ないスズメバチもヤブガラシには来る。
(コガタスズメバチかオオスズメバチか、同定する前に逃げられた)
ふと近くを見れば、アオスジアゲハの幼虫も。
ジョロウグモの雌雄。大きい方がメス、左上の小さな個体がオス。
クモや昆虫の世界では、たいていメスの方がからだが大きい。
ハラビロカマキリのお見合い。オスが下手に動くと食べられちゃう系?
クズやマメ科植物が茂ってるので、
ウラナミシジミやウラギンシジミがたくさん。
ハギの花に食痕があり、ウラナミシジミの幼虫を期待するも、
犯人はアオドウガネっぽい。
ルリシジミが4頭で吸水。
この集団は、吸水する際に、ある地点にこだわってたけれど……。
そこで誰かがオシッコでもしたのかもしれない。
キベリヘリカメムシ?
サトクダマキモドキ
何時間いても飽きることがない
すべてスマホで撮ったが、
デジカメを持っていかなかったことを猛烈に後悔した。
夏にはクマゼミがたくさんいるという噂も耳にしている。
東京のクマゼミは、はぐれメタル並みに敏捷で、
姿を見るのはムリゲーとされているが、
来夏あたり、ここでチャレンジしてみたい。