先日、以下のようなツイートをし、
マイミクさんとプチディベートをした
「つぶやき」だとすぐに流れてしまうが、
議事録的に保存しておきたかったので、日記にまとめてみる
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宮崎監督の作品は、大好きなものばかりなのだけれど、宮崎監督がどうしても好きになれないというジレンマ……。(部下が風邪を引くと怒るらしい、ビジネスのことで怒鳴ることがあるらしい……という点が「社畜」っぽいから)。
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すると、こんな反響があった。
宮崎監督は、決して企業や経営者の味方ではないし、
東映動画時代はバリバリ労組の幹部だった。
だから、「社畜」なんかではないのではないか。
クリエイターの世界は、過酷で理不尽な面もあるが、
会社を利用し技術を盗んで、一人前になれば巣立っていける。
問題となってるブラック企業では、そういう夢がまったくなく、
「食べるために働く」ことのハードルをわざわざ上げて、
世の中を息苦しくするものだ、という意見であった。
たしかに監督は、、
一般に非難の対象となる「社畜」とは一線を画するから
私のツイートは不正確だったと思う
「がんばって一流のアーティストになりたい」という人には
とてもよい師匠になるというのは事実だろう
一方で、「絵が得意だから」とアニメ業界に就職したけれど、
「仕事で自己実現してやろう」という高い志を持っているのではなく、
ゆる~く愉しく食べていけさえすればいい、
と考えていた人の場合、どうなるだろうか。
(そういう人の方が多数であると考える)
後者の人にとって監督は、
ブラック企業のWと同じくらい脅威になってしまうのではないか、
という点が気になる点である。
どんな業界・職種であれ、
「命をかけて取り組む人以外はいらない」という暴論は、
許されるべきではないと思うのだ。
ものすごい使命感に燃えているときだったりすると、
熱が40℃あっても、体調が悪いことにすら気がつかない、
ということももちろんある。
でも、そんな使命感に燃える素質を持った人はごくわずか。
ほとんどの人は、風邪を引けば相当しんどいのだ
そんな、病気で苦しんでる人に対して、
いたわりの声をかけるよりも、
「ビジネスが遅れる」ことを気にして怒るという行為は、
どうしても支持することができない。
また、いくつか前のブログでも書いたけれど、
日本人は、ビジネスのことで、いい大人が
声を荒げたり怒鳴ったりすることが少なくないが、
それは、とんでもなく幼稚で野蛮なことだと思う
まるで、リレーで負けた幼児のチームで、
しくじったチームメイトを激しく罵ってる光景と
なんらレベルが変わらない気がするのだ。
宮崎監督の作品は、どれも大好きである。
だがそれらの作品が、過酷な労働によって支えられてると思うと、
映画を見ていいものなのか、複雑な気分になってしまう。
まるで、ある製品が
途上国の児童労働によって支えられてることを知ってしまったときのように。
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昨日、ある書籍に否定的なレビューを書いた
●『こんな男を選びなさい!』のレビュー (金兵衛さん)
http://booklog.jp/users/tooriame/archives/1/4837965490
なんと、作家本人がそれを見ていたのだ。
バトルというほどでもないが、
些か緊張感あるツイートを、ひとつふたつ交わさせていただいた
その後、その作家さんのツイッターを見ると、
けっこう気にされていたようで……
いくら意見や価値観が、自分と180度違ってる作家でも、
少し申し訳なかったかなという気がしないでもない。
著名人ともなれば、毎日、何百という批判・中傷を受けるだろうし、
自分がちょこっと「毒吐きレビュー」を書いたところで、
何の影響もないと思っていた。
自分も、とある業務にいたときには、
毎日、何十というクレームメール(ときに脅迫に近いもの)を受けたが、
だんだん慣れてくると、
「ふーん。それで?」という態度を貫くようになる経験がある。
だから、いち一般人の意見なんて、
まともに相手にされないものだと思っていたし、
反応してくださったことに、正直嬉しかったりもした。
自分は、ミクシィもツイッターも本名を出している。
ありふれた名前だからまいっか、という理由もあるのだが、
(知ってる範囲だけでも、同姓同名が5人はいる)
発言に責任を持ちたいという、ちっぽけなプライドもある。
「逃げも隠れもしないよ」という姿勢を示す目的もある。
※「責任」という単語、好きじゃないのだが、
あえて使ってみます。
だから、「ちょっと言い過ぎたかな」と思ったとしても、
基本的にツイートやブログを削除することはない。
(ただ、不快なコメントは削除します(笑))
たかが一般人、されど一般人……。
今回の一件で、ネット上の発言にも
もっと責任を持つべきだと痛感した。
ついでながら、
その書籍に、そんなにも反感を覚えてしまった理由を言い訳しておく。
【1.差別的に感じた】
「男は●●すべき」、「女は××」
「▲歳にもなれば……」「■歳にもなって」
そう、男女差別や年齢差別に関わる内容が満だったのだ。
「男は……」、「何歳なら……」
という差別は人種差別に通じるところがある。
日本社会は遅れていて、
男女差別・年齢差別が当たり前になってるので麻痺しがちだが、
「ホワイトは……」、「ブラックは……」、「イエローモンキーなら……」
と言い換えてみれば、いかに理不尽な価値観かがわかる。
北欧などの先進国では、
「男の子だからこう育てる、女の子だからこう育てる」
という発想すらなくなりつつある。
性別・年齢・人種で人を差別("区別"であっても)するなんて古い!と思った
【2.論理に違和感があった】
著者は「努力がすべて」という信念を持ってるように読めた。
「努力」を信仰していながら、
生まれつきの性別や実年齢に執拗にこだわったり、
「女は容姿がすべて」など本人の努力ではどうにもならない面に
こだわっている点に、大きな矛盾・違和感を覚えた。
【3.「社畜」っぽさが漂っていた】
日本語でかかれたビジネス書や啓蒙書には、
多かれ少なかれ社畜っぽさが漂ってるものだから、
これは仕方ないのかもしれない。
魅力的な人物で溢れているユートピア
それは、
あるジャンルのエンターテインメント小説の中だろう
さきほど読み終えた、
乾くるみ氏の『スリープ』。
メチャクチャおもしろかった。冬の夜にお勧めの一冊である。
http://booklog.jp/users/tooriame/archives/1/4758411611
『スリープ』では、天才が何人も出てきておもしろい。
主人公も、IQ142にして絶世の美少女という蠱惑的なまでの人物であった。
IQ142って凄すぎる……そんな人に、
一度は会ってみたいものである。
そこで、今回はIQの話を書いてみる。
IQは、仕事ができる・できないには関係ないとされる。
だが、視力がいい、肝臓がいい、というのと同様、
純粋に器官としての「大脳」の活性度を推し量るには、
有効なパラメターなのではなかろうか。
大雑把には、以下のように言われる。
IQ100:人間の平均値
IQ120:50人に1人の秀才。東大生の平均
IQ150:100万人に1人の天才。
IQ200:世界に数人の大天才。
IQ225:人類の限界?
もちろん、IQテストのトレーニングをしたケースは含まない。
IQ120くらいの人であれば、
少しの練習で簡単に200とか出るようになるらしいから。
IQについて、おもしろい話を聞いたことがある。
(どこで聞いたのか忘れてしまったが……)
IQは『恋愛の相性』と関連が深いというのだ。
IQ値が近い人ほど、一緒にいて居心地いいと感じ、
20以上離れてしまうと「合わない」「一緒にいて疲れる」
と感じるそうである。
すると、最もモテるのはIQ100前後ということになりそうだが、
それを即座に真としてよいのかは疑問が残る。
そもそも、「モテる」をどのように定義するか?
というのは、IQが高い方が
容姿も性格もよい傾向にあるという話もある。
上質の恋愛?を望むのであれば、
IQはやや高いくらいの方がよいとも言えるかもしれない。
ちなみに、今まであった人の中で
「この人、物凄くIQ高いんじゃないか」と思う人がいる。
1.5年以上前から、毎日の食事メニューを覚えている人
2.「始業時間」までにはその日の業務を終えてしまい、
8時間ぼうっとして過ごしている人
(誤解のないように言うと「終業時間」ではない!)
そういった人たちは、おもしろいことに、
8時間以上寝ないと頭が働かない、
極端にマイペース、などの特徴があるようだ。
IQが高い人、高そうな人はとかくうらやましいが、
IQ140を超えると、社会で適応するのが難しくなる、
という説もあるので、ほどほどがよいのかもしれない。
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http://youpouch.com/2010/11/05/083222/
小学生のころ、ドラえもんほぼ全巻読みました。。。
記事に加えて思い出したのを二つ、三つ……
その1.
のび太「なにがワンワンだ!ネコのくせに」
その2.
逃げたネズミを追ってるドラえもん。
「どうしても見つからない。しかたない、
こうなったら地球破壊爆弾を……」
をいをい。。。そんなもん出すな~
っていうか、ポケットに隠し持つな~(笑)
それから、記事にも取り上げられてるが、
しずかちゃん「理屈にあわない事をするのが人間なのよ」
に感動した方も多いのではなかろうか。
たしか、「のび太と鉄人兵団」だったかな。
しずかちゃんが敵のロボットを助けたとき、
「人間ってわからない。どうして敵を助けるの?」
と言われたときの台詞である
ところで、
ここまでロボット(コンピューター)が発達してわかったが、
コンピューターも、
けっこう理屈に合わない動きをするものであるww
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http://www.excite.co.jp/News/column/20100424/Cobs_er_201004_24_2.html
おそらく、20代女性だけじゃないっしょ
というか、「わざとらしい"じらし"」とか「内輪だけで盛り上がる」に、不快感を覚えるのは、
もはや人間だけの心理じゃないかもw
個人的には、CM跨ぎが特にダメである
カチンという音が聞こえるかのごとく、しら~っと一気に興醒め――
自分でもぞっとするほどに、冷たい気分になってしまう(笑)
ちなみに、CM跨ぎをやらない番組として、
かなり好感を持ってるのが、『関口宏の東京フレンドパーク』
あの番組は、演出全般が良心的で大好きである
逆に、水曜日7時からの某・クイズ番組(笑)。
あれは、トサカに来る
ラストシーンで毎回、CMを跨ぐ。
しかも2回も
視聴者をイライラさせるセンスとしては、天才的と言ってよいだろう(笑)
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多かれ少なかれ、みんなが願うことだろう。
文字を持たない文化はあるが、
歌をまったく持たない民族ってあるのだろうか
自分は、カラオケド下手であるが、
なぜか、採点モードでやるのは大好きだ
久々、学生の頃みたいに、
8時間ぶっとおしカラオケとかやってみたい。。。
……と、そんなことを考えてる中、
帰宅するとテレビで
『史上最強メガヒットカラオケ……』をやっていた
芸能人たちが採点モードで得点を競ったり、
あるいは、
歌詞を見ないで完璧に歌いきったら100万円
というコーナーなどがある。
『歌詞を見ないで100万円』……きっと想像以上に難しい。
どんな曲が当たるかわからないし、
イントロだけで何の曲かわからなければならないのだ。
しかも、若者に演歌が当たったり、
男性に女性の曲が当たったりもする。
そこで、勝手な想像ランキング(笑)
【歌詞なしで歌うのが難しい曲・ベスト3】
3位:恋におちて(小林明子)
(英語部がある上、1番・2番がとかくゴッチャになる)
2位:残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)
(冒頭部分に「ひっかけ」がある)
1位:鉄道唱歌
これ歌えたら、尊敬します。
(334番まである!)
なお、
採点モードで高得点を狙いやすいのは、昔の曲に多いようだ。
経験上、【相当な高得点が狙える曲】をまたまた勝手にランキング
5位:夏祭り(Whiteberry)
シンプルで軽快。気持ちがよい
4位:STEADY(SPEED)
歌いやすいメロディー
3位:夜空のムコウ(SMAP)
キーを調整すればかなり歌いやすい
2位:Time goes by(Every Little Thing)
はずしても、悉くばれない(笑)。粗が目立たない。
1位:終わらない歌(ブルーハーツ)
ほぼ何も考えずに歌えますw
だが、ある人いわく、ELTは実は手ごわい
というのは、「誰でも楽に歌えてしまう」が、
「味を出す」のは、ELT本人以外では極度に難しいらしい。
並大抵の上手い人が歌っても、むしろ下手に聞こえてしまうとか?
まるで、
「リスト以外、きちんと弾ける人が存在しない」
という魔曲みたいではないか。
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不幸になってしまうタイプの人というのが存在する。
それが『天才』
『秀才』は、幸せになれることも多い
だが天才は、ドラクエ5の主人公並みの
悲惨な人生を送ってしまうものである
……と、そんなことを考えさせられたのが、
●『すべてがFになる』……森博嗣
●『四季・春』……森博嗣
であった。
9ヶ月くらい前に、友だちから勧められていた小説だったが、
遅ればせながら、読んでみたのだ
さすがメフィスト作家 やっぱり凄い
つくづく考えさせられたことが
「天才って大変だあ……。
天才でなかったことを感謝しなければ」だ。
「5歳までには博士課程レベルはマスターしてしまう」。
そんな天才が、日本のどこかで、
何十年に一度くらいの割合で生まれてるに違いない
だが、彼ら、彼女らは乳幼児のうちに、
「生きることは不自由なこと。
生きなければならない、という脅迫概念に縛られ続ける」
ことに気づいてしまうのだ。
この現実は、幼児にとってはあまりに重い――。
「幸せになることの価値」も見出せなくなるのだろう
よく言われるたとえとしては、
「太宰治が天才、森鴎外・夏目漱石が秀才」
「モーツアルトが天才、ベートーベンが秀才」
といったイメージであろうか。
特に太宰治は、
自殺未遂や心中などを繰り返し、身内から絶縁され、
ドラッグに溺れるという破滅的な天才だったことで有名である。
心理学や教育学が発達してきた21世紀。
そろそろ、
『天才を夭逝させないシステム』が生み出されてもよさそうだが
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http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200908310023.html
今さら思ったのだが、
この前の日曜日は、激動の一日だったのですね
選挙に台風、そして、イモト。。。
イモトアヤコさんは、以前から応援してる芸能人のひとり
一般のフルマラソンの3倍の距離を、
まさか、本当に走りきってしまうとは。。。
24時間テレビでは、
イモトアヤコさんがゴールする瞬間は見られなかったが、
さきほど日テレでやっていた『イモト生出演生告白……』で、
マラソンに纏わる舞台裏を見た
「後半は意識が朦朧としてて、
声援に対して笑顔を返せなかったのが悔しかった」
とコメントするところも、イモトらしい。
月並みだが、
ひたすらがんばっている人を見ることほど、
がんばろうという気にさせてくれることはない
昆虫の羽化や、ウミガメの産卵を見たときと、
よく似た気分である
反対に、
「イモトだってがんばったのだからお前もがんばれ」
等と言われることほど、がんばる気が失せることもない(笑)
人間は、マネをするのは大好きだが、
言うことを聞くのは大嫌いな動物。
子どもや後輩に、「努力しなさい」と言いつづけると、
その人は、努力しない人間になってしまう
ところで。
2009年8月30日って、
ヌメロロジー(数秘)的にみると、
激動を表す22ではないか。
(計算方法)
2+0+0+9+8+3+0=22
さすが古くから伝わるヌメロロジー、侮り難し。。。
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謎のホームレス漫画家の
浜田ブリトニーさんが出ていた
少し前の言葉を使えば、見るからに『汚ギャル』……
口を開けば、ギャル語の嵐で、
英語以上に字幕が必要な状況だった
彼女は、両親と仲がよく、
かなりの収入があるにも関わらず、
ホームレス暮らしをしてるという。
彼女が、出版社に売り込みにいったときには、
『変な人その1』だと思われて、
警備員につまみ出されたりもしたとか
でも、キャラはかなりの癒し系のよう
編集者に「チース とりまよろっす」
と挨拶したというし、
安住アナにも、「私たち、スパダチ系っすね」と。
…………
リアルでも、似た雰囲気の人間に会ったことあるが、
こういう、ぶっとんだような奇才って、
プロジェクトXを見たとき以上に
清々しい気分をもたらすのはなぜだろう(笑)
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電車を乗り過ごすほど、おもしろい本には
初冬に出会うことが多い
そしてそれは、まったく考えずに
「これでいっか」みたいな買い方をした本だ。
今回も、『メフィスト作家だし』
という単純な理由で購入した小説であった。
ミステリーなどに嵌ったとき、
自分でも驚くほどのスピードで読んでた、
という経験がある方も多いのでは。。。
普段文字を読むときの、30倍速になると言っても、
強ちオーバーではあるまい?
さて、今回凄いっ!と思った小説とは、
Jの神話……乾 くるみ / 文藝春秋
↓お勧めBOOKLogにも加えておきました♪
http://booklog.jp/users/tooriame
である。
現実を忘れて読みふけってしまう小説には、
いくつかの共通点がある気がする。
一番は、「近さ」を感じること。
たとえば今回は、
「7月25日」という自分の誕生日が、
事件のキーワードとして登場し、舞台も東京であった。
そして、魅力的な人物が冒頭に出てくること。
――神々しいまでの美しさを持ち、性格も満点。
超秀才で、聖母のような慈しみに溢れる女性――――
この『朝倉麻里亜』という登場人物が登場したとき、
ある人を懐かしく思い出してしまった(笑)
いるんですよね……
生まれながらに、まばゆい虹色のオーラを噴出してる人って。
Jの神話は、ちょっとグロくてエロくて、
ヘンタイ度がかなり高めなので(笑)、
すべての人にお勧めということはできないが、
貴志 祐介さんや小林 泰三さんあたりが好きなら、
間違いなく楽しむことができるであろう。
※メフィスト作家
『メフィスト賞』からデビューした作家。
エンターテインメント系のコンクールでは、
『江戸川乱歩賞』がセンター試験に例えられるのに対し、
『メフィスト賞』は、一芸入試に例えられる。
斬新で、読者を驚かす作風が多い