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前話のつながりだが、
長くなるので分けました。
前話、
『意識的』に強く思い過ぎると、どうも空回りする
でも、反対に『無意識』に願ってることは
気が遠くなるほど長い時間ののち、叶うと聞く。
よくも悪くも……。
たとえば、
子どもの頃に、体が弱かった人は、
無意識に「強くなりたい」と願い続けることが多い。
無意識の指令は、自然と全身の隅々まで行き渡り、
長い時間をかけて、
頑丈な筋骨を生成していく。
そして、いつのまにか頑強な人になっている。
スポーツ選手や、大武将には、
幼い頃に体が弱かった人が案外多い、というのも
なんとなくうなずける。
また、別の恐ろしげな話もある。
昔は、結核で亡くなった文学者が多いことから、
結核こそ作家の勲章、と思いこみ、憧れた作家志望者がいた。
その人は、後に、晴れて大作家になれたのだが、
結核への憧れも実現してしまう。
若くして命を落としてしまった、という悲劇である。
(その人は、「檸檬」の梶井基次郎だったりする)
やっぱり、邪念なく長く思い続けるのは、
願い成就のコツかもしれない。
よくない願いまで実現することがあるのは
ちょっと恐ろしいが。。。
前話のつながりだが、
長くなるので分けました。
前話、
『意識的』に強く思い過ぎると、どうも空回りする

でも、反対に『無意識』に願ってることは
気が遠くなるほど長い時間ののち、叶うと聞く。
よくも悪くも……。
たとえば、
子どもの頃に、体が弱かった人は、
無意識に「強くなりたい」と願い続けることが多い。

無意識の指令は、自然と全身の隅々まで行き渡り、
長い時間をかけて、
頑丈な筋骨を生成していく。
そして、いつのまにか頑強な人になっている。
スポーツ選手や、大武将には、
幼い頃に体が弱かった人が案外多い、というのも
なんとなくうなずける。
また、別の恐ろしげな話もある。
昔は、結核で亡くなった文学者が多いことから、
結核こそ作家の勲章、と思いこみ、憧れた作家志望者がいた。
その人は、後に、晴れて大作家になれたのだが、
結核への憧れも実現してしまう。
若くして命を落としてしまった、という悲劇である。
(その人は、「檸檬」の梶井基次郎だったりする)
やっぱり、邪念なく長く思い続けるのは、
願い成就のコツかもしれない。

よくない願いまで実現することがあるのは
ちょっと恐ろしいが。。。