生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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日本とオーストラリア、怪しい関係!?

2011-05-08 | 天気・気象

22時からBSでやってた雷の番組、なかなか面白かったウインク

舞台はダーウィン。。。波
ダーウィンは世界一の雷多発地帯……雷雷雷
1時間に2000発以上の雷が落ちることもある。

驚いたのが、雷に対する市民の見方だサーチ(調べる)

「Beautiful!ぴかぴか(新しい)
「夕暮れ時の雷はエキサイティングだぜ衝撃
「ベランダから眺めるのが素敵なのよ夜


…………。
う~ん。ポジティブ全開でいかにもオーストラリアな感覚だと思った目がハート
返事のようなノリで
『no worries』(大丈夫だよ、まいいんじゃない?、気にしないで)
を連発する文化そのものであろうクローバー


番組ではStorm chaserも紹介されていた。

※Storm chaserとは雷雲などを追いかける人。
プロ・アマともに存在し、
研究・芸術・写真・娯楽・ツアー等、目的はいろいろ。

↓たとえば、こんな感じ。

さらっと見てみたが……ツアーはやっぱり高いなw
ドル袋
http://stormchaser.com/


番組中のStorm chaser男性は、
雨季になると、仕事そっちのけで雷雲ばかり追ってしまうという車(セダン)ダッシュ(走り出す様)
妻は、「雨季の4ヶ月だけは自由にしてあげるのあっかんべー
と、深夜帰りにも寛容なところがすごい。


なお、日本国内、
北関東や北陸は、世界レベルでも雷が多い地域といえる雷

国内ではStorm chaserという人はあまり聞かないが、
親しみと敬意を払っているところは
アボリジニーと似てるかもしれない。

群馬では、雷にちなんだ「ゴロピカリ」という米の品種がある。
茨城では「ライ様」と呼び、
夏はライ様のご機嫌を伺いながら生活をしていく。


日本とオーストラリア……。
文化的に似てるような、まったく違うような怪しい関係(笑)だが、
雷が多いという共通点があり、雷の話題では盛り上がるかも?リゾート


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