生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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空想人事論ww

2011-08-23 | 社会・法律・労働

●職場の“困った同僚女子”、どう付き合う!?
http://news.livedoor.com/article/detail/5803805/?utm_source=m_news&utm_medium=rd


さっきツイッターでもつぶやいたネタだが、
ちょっと時間ができたので、
日記にもまとめて書いてみることにするえんぴつ

まずクイズです^^。モバQ

江戸時代、景気が悪くなると
大奥では若くて美人の者から、
役場では仕事のできる者から、順番に解雇したという。

それはなぜでしょう?


理由はいたってシンプル。
「ここを辞めても、いくらでも行き先がある者から、
順番に解雇するのが当然だろう」

という考え方からだそうなぴかぴか(新しい)


と、しょっぱなから脱線しまくりですが、こんなお話をしたのは、
冒頭のニュースに挙がってるような人を
どうしてfireできないのだろう、と疑問に思ったからである考えてる顔

いじめまがいの行為をする社員に情をかけても、
誰も得しないし、何のメリットもないバッド(下向き矢印)

ビジネス書で読んだけれど、
「パワハラ社員」が1人いると、
年間1千万近い損失が出る
というデータもあるのに。。。ドル袋

※かつての、終身雇用という悪しき文化の爪跡かもしれない。
闇鍋でいったん掴んだものは、
たとえウンチであることが判明しても離しちゃだめ!
みたいな(笑)


もし自分が人事権を持ったら、
パワハラ・いじめまがいの行為をする人は、
問答無用で解雇したいちっ(怒った顔)むかっ(怒り)
うまく証拠を掴めば、懲戒解雇・民事告発までいけるんじゃね?

その代わりに、
さぼり癖のある人や、いわゆる「ロクデナシ」を一定数採用したい。

「組織」、特に大規模な組織では、
一定数、怠け者がいた方がうまく回る。

その代表的な例が、アリやハチの巣。
長くなるので詳しい話はここではしないが、
以下の本がとても詳しい。

●働かないアリに意義がある
http://booklog.jp/users/tooriame/archives/4840136610

遊び人は、意外にムードメーカーになってくれることもあるブタ
それにロクデナシって、普段はまったくダメでも、
100年に1回位は、人間離れした才能を発揮してくれるものだから(笑)。。。爆弾


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コメント
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