「4年以内に都心直下型大地震の可能性70%以上」
…………。
これは後に、
「30年以内に都心直下型大地震の可能性70%以上」
に訂正されたようだが、物騒なことに変わりない
実家でも、タンスにつっかえ棒をセットした。
このつっかえ棒、
ものすごく役に立つことは、311のときに実感済みだ。
昨年2月頃、職場の産業医から
本棚の上につっかえ棒をセットするよう、命じられた。
そのときは、正直みんなで、
面倒くさいと思いつつ、指示に従ったのであった。
だが、ほぼ一月後の311の日。
ディスクトップパソコンが飛んできたり、
("落ちる"のではなく、本当に飛んでくるのです)
冷蔵庫やロッカーが倒れたり、
ガラスが割れたりした中、
つっえ棒をした本棚は、無事だったのだ。
その本棚は、かなり安定度が悪く、
つっかえ棒がなければ、間違いなく倒れていたはず。
あんなクソ重いものが倒れてきたら、
自分は無事でいられたかわからない。
日本に住んでいる限り、地震の脅威から逃れられない。
「地震が起こらなくて当然」という驕りは捨てて、
「起こるのが当たり前」と考えていくべきなのだろう。
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