2022年は母の永眠をきっかけに物理学や哲学、
とくに量子力学を学んで、
「死後の世界はおそらくある」という考えに至った。
ほぼすべての宗教で「死後の世界」を考えるが、
死後の世界を想定することで
この世界を利他的に、
精一杯生きることにつながるのではないだろうか。
もし「死後の世界なんてない」と
本心から信じる人が増えてしまうと、
この世界はやったもん勝ちの阿鼻地獄になる。
人を傷つけようが、迷惑をかけようが、
自分が最大の快楽を味わえればよい、と。
勉強しても死んだら無に返るのだから無駄、
どんな大罪を起こしても死んだらリセットされる……。
そういう意味で、
見えない世界を信じない人が増えるほど恐ろしいことはない。
いまや自然科学でさえ、
原子、DNA、素粒子、波動、時空など
目に見えないものの方が多く登場するくらいである。
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