瀬田八幡宮の力石---山口県和木町

力石とは お寺や神社の境内にあり 力較べに使われた石である。
和木町の瀬田八幡宮の力石は拝殿前の鳥居の左手にあります。
（3個残っている）
江戸時代和木村では男子が15歳になると若連中に加入して村の
働き手になる習しがありました。
若連中に入る時に力試しが行われ差し上げた石の重さで報酬分配
の標準が定められたと言われています。
一番石の重さは240Kgで「脇村の住人都石源之進」と刻まれており
この人以外に差し上げた人はいなかったものと思われます。
全国で力石のある社寺は約3000程度あるそうです。
和木町教育委員会作成の立て札を引用。
力石の持ち上げ方など詳しい解説はこちら