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JR高円寺駅南の寺社めぐり その1 宿鳳山 高円寺

2014年03月25日 06時31分51秒 | 東京情報
2014年3月16日(日)、JR高円寺駅の南側にある寺社を散策しました。

今回はその第1回で高円寺の名前の由来となった宿鳳山 高円寺を写真紹介します。

宿鳳山 高円寺の基本情報

住所:東京都杉並区高円寺南4-18-11 TEL:03-3311-2395
宗派:曹洞宗 山号:宿鳳山(しゅくほうざん)
御本尊:観音菩薩
創建:弘治元年(1555)By中野成願寺三世建室宗正

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上の写真は宿鳳山 高円寺の山門です。

境内に高円寺の由緒書きがありましたのでそのまま引用させていただきます。

高円寺

宿鳳山 高円寺は、弘治元年(1555)中野成願寺三世建室宗正によって開山された曹洞宗の寺です。
本尊は観音菩薩で、室町期の作と伝えられる阿弥陀如来坐像も安置安置されています。
かってこの地は、周辺に桃の木が多くあったことから桃園と称され、本尊は桃園観音、寺は桃堂の
名前で呼ばれていました。
当寺が広く名を知られるようになったのは、第五世耕岳益道の時、三代将軍徳川家光の知遇を得た
ことによります。現本堂裏の高台が「御殿跡」と呼ばれるのは、家光が遊猟のおり当寺に立ち寄り
休息した茶室跡に由来するといわれ、付近には「御殿前」のの名称もありました。
境内にある茶園の名残も家光の寄進と伝えられます。また、それまで小沢村と呼ばれた村名を、
寺名をとって高円寺村と改めさせたのも家光といわれています。
当寺は今日まで寛保2年(1742)、弘化4年(1847)、明治33年(1900)、昭和20年(1945)
と4度も罹災し、堂舎と共に古記録類の多くを焼失しました。現在の本堂は昭和28年(1953)
に建立したものです。

          平成14年6月  杉並区教育委員会




上の2枚の写真は本堂です。昭和28年(1953)に宮大工・中村青雲により再建された。



上の写真は開運子育地蔵堂です。


龍が巻き付いた鳥居。このような鳥居は初めて見ました。


上の写真は徳川家の御紋が入った山門の扉。
本堂の瓦にも徳川家の御紋(三つ葉葵の紋)が見えます。








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