2014年3月16日(日)、JR高円寺駅の南側にある寺社を散策しました。
今回はその第3回で如法山 長善寺(赤門寺)を写真紹介します。
第1回 宿鳳山 高円寺
第2回 高円寺氷川神社(気象神社)
長善寺の基本情報
住所:東京都杉並区高円寺南2-40-50 TEL:03-3311-2922 FAX:03-3317-5688
宗派:日蓮宗 山号:如法山 開基:天正18年(1590)、圓立院日義上人
公式HP:http://www.tokyo-saibu.com/list/chozenji/index.html

上の写真が如法山 長善寺の全景です。
本堂の手前右側には日蓮聖人650遠忌の際に建立された日蓮聖人の銅像があります。
杉並区教育委員会による説明書きがありましたのでそのまま引用させていただきます。
当寺は如法山と号する日蓮宗の寺院で、本尊は十界諸尊と日蓮聖人坐像です。
寺伝によれば天正十八 年(1590)円立院日義によって江戸府内の谷中(現台東区谷中)
に開創され、はじめは実蔵坊と
称していましたが、二世長善院日行の時に現在の寺号になったと伝えられています。
その後五世日成の時代に谷中本村(現荒川区日暮里)の地に移転しています。
しかし、近代に入り国鉄路線拡張のために再び移転をよぎなくされ、大正十五年に高円寺の寺町の
一角を占める現在の地に移りました。昭和二十年末、火災で堂宇を焼失し現在の本堂は昭和34年に
再建されたものです。
本堂左手前の三十番神堂は「新編武蔵風土記稿」に谷中本村の鎮守と記載されているもので、
天保四 年(1833)再建の古い建物です。堂内には法華経を守護するという三十体の番神が
祀られていますが、当寺のように三十番神像が全部揃っているのは都内でも珍しいといわれます。
文化財としては江戸時代から既に知られて十羅利女像・毘沙門天像が安置されているほか、
鬼子母神像も所蔵されています。
なお、墓地には徳川幕府の鍛金打物師として名高かった家城源七(文化十三年・1816没)の
墓があります。
平成16年3月 杉並区教育委員会
今回はその第3回で如法山 長善寺(赤門寺)を写真紹介します。
第1回 宿鳳山 高円寺
第2回 高円寺氷川神社(気象神社)
長善寺の基本情報
住所:東京都杉並区高円寺南2-40-50 TEL:03-3311-2922 FAX:03-3317-5688
宗派:日蓮宗 山号:如法山 開基:天正18年(1590)、圓立院日義上人
公式HP:http://www.tokyo-saibu.com/list/chozenji/index.html

上の写真が如法山 長善寺の全景です。
本堂の手前右側には日蓮聖人650遠忌の際に建立された日蓮聖人の銅像があります。
杉並区教育委員会による説明書きがありましたのでそのまま引用させていただきます。
当寺は如法山と号する日蓮宗の寺院で、本尊は十界諸尊と日蓮聖人坐像です。
寺伝によれば天正十八 年(1590)円立院日義によって江戸府内の谷中(現台東区谷中)
に開創され、はじめは実蔵坊と
称していましたが、二世長善院日行の時に現在の寺号になったと伝えられています。
その後五世日成の時代に谷中本村(現荒川区日暮里)の地に移転しています。
しかし、近代に入り国鉄路線拡張のために再び移転をよぎなくされ、大正十五年に高円寺の寺町の
一角を占める現在の地に移りました。昭和二十年末、火災で堂宇を焼失し現在の本堂は昭和34年に
再建されたものです。
本堂左手前の三十番神堂は「新編武蔵風土記稿」に谷中本村の鎮守と記載されているもので、
天保四 年(1833)再建の古い建物です。堂内には法華経を守護するという三十体の番神が
祀られていますが、当寺のように三十番神像が全部揃っているのは都内でも珍しいといわれます。
文化財としては江戸時代から既に知られて十羅利女像・毘沙門天像が安置されているほか、
鬼子母神像も所蔵されています。
なお、墓地には徳川幕府の鍛金打物師として名高かった家城源七(文化十三年・1816没)の
墓があります。
平成16年3月 杉並区教育委員会