2014年5月12日、永昌禅寺(永昌寺)の石棺仏の写真を撮ってきましたので紹介します。
上の写真が永昌禅寺の石棺仏です。もとは完全な石棺の蓋であったが浸蝕により現在の状況(上のほうだけ)
になっています。
昭和60年(1985)2月に加古川市教育委員会が作成した説明板がありましたので
そのまま引用させていただきます。かすれて読めない部分あり間違った部分もある?
「石棺仏
この石棺仏は凝灰岩(竜山石)製の家型石棺の蓋に阿弥陀三尊像を彫ったものである。
向かって左の縁に康永二年(1343)南北朝時代前期の銘があるが相応に原形が潰れ
読めない。なおこの石仏は県道ばたに面していたが道路の拡張に合わせ今の
位置に移されました。 昭和60年2月 加古川市教育委員会」
中村和男著 「播磨の石棺と石棺仏」Page16他から補充説明をします。
別名:寺本の地蔵 阿弥陀如来の蓮華座は大ぶり
下方両端に脇侍2体の立像が刻まれていた。
長さ:164cm 幅:94cm 厚さ:28cm 出典は小野市好古館発行の「播磨の石棺仏」
永昌禅寺(永昌寺)の基本情報
住所: 兵庫県加古川市神野町西条828-1 TEL:079-438-5354
宗派:臨済宗 妙心寺派 山号:金城山
創建:永正年間(1504-1520) 御本尊:薬師如来
Google地図はこちら
上の写真は 永昌禅寺(永昌寺)の本堂です。
毎年11月の紅葉の季節には本堂が開放されるそうです。
約25年前に植えられたドウダンツツジ約500本の紅葉が素晴らしいようです。
この季節に再訪したいなと思っています。
上の写真は本堂の金城山と書かれた扁額や蟇股などの装飾品です。
上の写真は本堂に隣接している庫狸。
上の写真は本堂の右手の地蔵堂の地蔵尊。
上の写真は水子観音。
参照サイト
加古川市の石棺仏と石造物~(7)東部 (神野町・西条山手・八幡町)-2
上の写真が永昌禅寺の石棺仏です。もとは完全な石棺の蓋であったが浸蝕により現在の状況(上のほうだけ)
になっています。
昭和60年(1985)2月に加古川市教育委員会が作成した説明板がありましたので
そのまま引用させていただきます。かすれて読めない部分あり間違った部分もある?
「石棺仏
この石棺仏は凝灰岩(竜山石)製の家型石棺の蓋に阿弥陀三尊像を彫ったものである。
向かって左の縁に康永二年(1343)南北朝時代前期の銘があるが相応に原形が潰れ
読めない。なおこの石仏は県道ばたに面していたが道路の拡張に合わせ今の
位置に移されました。 昭和60年2月 加古川市教育委員会」
中村和男著 「播磨の石棺と石棺仏」Page16他から補充説明をします。
別名:寺本の地蔵 阿弥陀如来の蓮華座は大ぶり
下方両端に脇侍2体の立像が刻まれていた。
長さ:164cm 幅:94cm 厚さ:28cm 出典は小野市好古館発行の「播磨の石棺仏」
永昌禅寺(永昌寺)の基本情報
住所: 兵庫県加古川市神野町西条828-1 TEL:079-438-5354
宗派:臨済宗 妙心寺派 山号:金城山
創建:永正年間(1504-1520) 御本尊:薬師如来
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上の写真は 永昌禅寺(永昌寺)の本堂です。
毎年11月の紅葉の季節には本堂が開放されるそうです。
約25年前に植えられたドウダンツツジ約500本の紅葉が素晴らしいようです。
この季節に再訪したいなと思っています。
上の写真は本堂の金城山と書かれた扁額や蟇股などの装飾品です。
上の写真は本堂に隣接している庫狸。
上の写真は本堂の右手の地蔵堂の地蔵尊。
上の写真は水子観音。
参照サイト
加古川市の石棺仏と石造物~(7)東部 (神野町・西条山手・八幡町)-2