CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

須磨寺に咲き誇る「源平の梅」 on 2018-3-7

2018年03月08日 14時19分13秒 | 神戸情報
2018年3月7日、須磨寺に寄り境内の梅を中心とした写真を撮りましたので
紹介します。

須磨寺の基本情報

住所:神戸市須磨区須磨寺町4丁目6−8 TEL: 078-731-0416
宗派:真言宗 須磨寺派大本山  山号:上野山
御本尊:聖観音菩薩  観音霊場:福原西国観音霊場第四番
御詠歌:「ふえたけの ここによよふる須磨寺に ふくや上野の松風の音」
開祖:仁和2年(886)光孝天皇の勅命により開祖
   平安時代の初め、漁師が和田岬の沖で引き上げた聖観音像を886年に聞鏡上人が
   現在の地に移したのが始まりとされている。
  正式には上野山福祥寺という。


公式サイト:http://www.sumadera.or.jp/index.html






上の3枚の写真は源平の梅と三重塔の遠景




上の2枚の写真は書院前の枝垂れ梅




咲き誇る源平梅のアップ写真(上の2枚の写真)




上の2枚の写真は本坊


上の写真は源平梅と書院


上の写真は三重塔と出世稲荷


上の写真は駐車場に掲示の須磨寺境内図


上の写真は駐車場から撮った須磨寺の遠景(墓場と青葉殿)

この時期、日本の七十二候 第七候(3/5~3/9)

蟄(すごもり)虫戸を啓く(ひらく)

季節は仲春。蟄虫啓戸は「冬蘢りの虫が出て来る」などといった意味

第八候(3/10~3/14)

桃始めて笑う(さく)

季節は仲春。「桃の花が咲き始める」などといった意味

春の暖かさがもうすぐそこにやってくるという季節の変わり目の時期です。
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寅地蔵 in JR西日本新長田駅 on 2018-3-7

2018年03月08日 05時40分28秒 | 神戸情報
2018年3月7日、田辺眞人先生の歴史講演会「もう一度学びたい 神戸の歴史」が
ピフレホールであり新長田に出かけていました。

その時に、JR西日本新長田駅コンコースに神戸の街の復興を願い平成10年(1998)
8月4日に除幕設置された寅地蔵の写真を撮りましたので紹介します。






上の3枚の写真がJR西日本新長田駅コンコースに設置された寅地蔵です。
左眉毛の上に渥美清さんのシンボルであるホクロも彫られています。

寅地蔵の基本情報

建立趣旨:神戸の震災復興の記念モニュメントとして寅さんのロケ記念の側面も
大きさ:縦90cm、幅50cm、厚さ11cm、重量:約15Kg 材質:ヒノキ材
仏師:阪田庄乾氏(尼崎市在住) 形状:壁面レリーフタイプ アクリルカバーで保護
所有者:大橋3丁目自治会(設置時の会長は中村専一氏)
協力者:寅さんを迎える会(設置時の会長は末延岑生氏)
設置場所:JR新長田駅コンコース壁面
費用協力:神戸長田ライオンズクラブ(創立20周年記念事業として)
除幕:平成10年(1998)8月4日(渥美清さんの3回忌に実施)



上の写真は寅地蔵の由来書き


上の写真は山田洋次監督の寄せ書き
山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズ最後になった48作目「紅の花」(1995年12月公開)
で長田ロケは95年10月24日、25日に行われました。

寅地蔵由来

寅さんのような男が死んだら、お地蔵さんに
なるんじゃないかな、とその昔渥美清さんと
語ったことがある。
1995年秋、寅さんシリーズ最後となった
「寅次郎紅の花」のロケを長田で行ったこ
とを記念して、人情あつい長田の人たちがこの
お地蔵さんを作ってくれた。
天国の渥美さんも、さぞ満足だろう。
               山田洋次



上の写真はロケの様子です。

関連サイトへのリンク:

 震災モニュメント:http://www1.plala.or.jp/monument/m-nagata.html

 西條遊児さんのコラム:http://www1.plala.or.jp/monument/saijo2.htm#寅地蔵

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