CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

大津市坂本 明智光秀の所縁の場所訪問記 on 2020-3-3 その5 明智塚

2020年03月20日 04時22分34秒 | 滋賀県情報

2020年3月3日、大津市坂本で明智光秀の所縁の場所を訪ね歩きました。
本日はその第5回で明智塚を紹介します。
シリーズ過去の記事:

第1回 坂本城本丸跡

第2回 明智光秀像と坂本城跡公園

 明智光秀の略年譜を掲載しています。

第3回 東南寺

第4回 坂本城址の石碑

 

上の3枚の写真は明智塚

明智光秀の墓や供養塚とも伝わる重要な場所です。

この地は1582年に落城した坂本城内にあたり昔から「ここは光秀公の墓だから

さわると祟りがある」という言い伝えがあり発掘調査も実施されていない。

上記の他に次のような伝説もあります。

1)明智光秀が坂本城築城に際して、本家の美濃守護土岐氏から伝領した宝刀を城の主柱の

  下に埋めた跡

2)明智光秀秘蔵の愛刀「郷義弘」(ごうのよしひろ)の脇差を落城に際して娘婿の

 明智秀満(左馬之介秀満)が埋めたところ

3)左馬之介秀満の首を埋めたもの

4)明智一族の墓所

 

(有)村田製材所の経営者の村田家の敷地内(私有地)ではありますが中に入れます。

所在地の住所表示は大津市下阪本3丁目5−35

Goo地図を添付しておきます。

上の写真は村田氏が設置の説明板

毎年、明智光秀の命日の翌日の6月15日には法要が行われるようです。

6月15日は坂本城が落城した日でもあります。

 

384年忌に建立された灯篭

計算すると灯篭は昭和41年(1966)に建立されたことになります。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする