2023年10月4日(水)、城下町「丹波篠山」を散策してきました。
今回はその第12回で青山歴史村(丹波篠山デカンショ館)をテーマに書いていきます。
今回はその第12回で青山歴史村(丹波篠山デカンショ館)をテーマに書いていきます。
久しぶりのシリーズ記事の復活です。
丹波篠山へは2011年10月30日に「丹波の王墓、雲部車塚古墳の謎にせまる」という
シンポジウムがあり訪問しており、今回が2回目の訪問です。
城下町「丹波篠山」散策記のIndex
第1回 城下町「丹波篠山」散策記 on 2023-10-4 その1 JR福知山線 篠山口駅の観光案内掲示物など - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第2回 城下町「丹波篠山」散策記 on 2023-10-4 その2 河原町妻入商家群 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第3回 城下町「丹波篠山」散策記 on 2023-10-4 その3 普門山 観音寺 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第4回 城下町「丹波篠山」散策記 on 2023-10-4 その4 平尾竹霞 誕生之地碑 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
丹波篠山へは2011年10月30日に「丹波の王墓、雲部車塚古墳の謎にせまる」という
シンポジウムがあり訪問しており、今回が2回目の訪問です。
城下町「丹波篠山」散策記のIndex
第1回 城下町「丹波篠山」散策記 on 2023-10-4 その1 JR福知山線 篠山口駅の観光案内掲示物など - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第2回 城下町「丹波篠山」散策記 on 2023-10-4 その2 河原町妻入商家群 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第3回 城下町「丹波篠山」散策記 on 2023-10-4 その3 普門山 観音寺 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
第4回 城下町「丹波篠山」散策記 on 2023-10-4 その4 平尾竹霞 誕生之地碑 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
青山歴史村の基本情報
住所:丹波篠山市北新町48 TEL:079-552-0056
開館時間:9:00~17:00
入館料:大人300円、大学・高校生200円、中学・小学生100円
4館(篠山大書院、武家屋敷安間家史料館、歴史美術館、青山歴史村)共通券
大人600円、大学・高校生300円、中学・小学生150円
4館(篠山大書院、武家屋敷安間家史料館、歴史美術館、青山歴史村)共通券
大人600円、大学・高校生300円、中学・小学生150円
所在地のGoogleマップを添付しておきます。
上の写真は青山歴史村の入口遠景 篠山藩主・青山家の別邸「桂園舎」が敷地となっています。
敷地内には藩校で使用する教科書を印刷していた版木、篠山城石垣修理伺い図面、
藩政始末略、印判など篠山藩関係の史料を展示する「版木館」や日本遺産デカンショ節の
ふるさと丹波篠山の文化遺産を紹介する「丹波篠山デカンショ館」、別邸「桂園舎」があります。
入口(旧澤井家長屋門)
上の写真は青山歴史村の入口、「旧澤井家長屋門」が移築され入口受付として使用されています。
鏝絵の展示
上の写真は入口を出てすぐ左手に展示されている鏝絵の展示です。
馬も展示されています(昔馬屋があった場所か?)
上の写真は鏝絵に関する現地説明板
上の写真は桂園舎に展示の「鼠草紙」絵巻
青山家の別邸「桂園舎」
上の3枚の写真は桂園舎の建物外観
上の写真は桂園舎の由来の説明板
上の2枚の写真は桂園舎の内部に展示の人力車と説明パネル
上の写真は桂園舎の内部の部屋
上の2枚の写真は「桂園舎」内の展示
上の写真は右手の「桂園舎」の傍にある井戸の囲み屋
22代青山忠允の妻 青山元子
「桂園舎」内の展示で22代青山家当主の青山忠允の妻の青山元子について写真とパネルより
紹介します。
青山会の由緒
丹波篠山デカンショ館
上の写真は入口付近のデカンショを踊る踊り子像
上の9枚の写真はデカンショ館の展示よりピックアップしたものです。
青山歴史村の公式サイト内のデカンショに関するYoutube動画をGooで共有させていただきました。
丹波篠山デカンショ物語【ダイジェスト版】
版木館
上の写真は版木館の建物外観です。
内部の写真は撮影禁止のため有りませんが藩校で使用する教科書を印刷していた版木、
篠山城石垣修理伺い図面、藩政始末略、印判など篠山藩関係の史料が展示されています。
篠山藩主青山家家紋入り瓦
金櫃の展示
敷地内の栗の植栽
上の写真は敷地内に植栽されていた栗
万尾時春の顕彰碑
上の3枚の写真は万尾時春の顕彰碑と現地説明板
万尾時春(まおときはる) 1683-1755は数学(和算家)の権威者です。
六兵衛と称し、丹波篠山の藩士にして、村井昌弘に測量術を受ける。
「見立算規矩分等集」や農業経済書「算法入勸農固本録」などを著す。
六兵衛と称し、丹波篠山の藩士にして、村井昌弘に測量術を受ける。
「見立算規矩分等集」や農業経済書「算法入勸農固本録」などを著す。
篠山城惜別の碑
最後の城主青山忠敏が、明治2(1869)年に廃藩により東京に去られるに当り、
家臣たちに ”今よりは学問に心を至し、国の光をそえよ”とのおさとしに感激して
藩士安藤直紀は、篠山城惜別の碑を二の丸に建立し、明治8(1875)年旧城に学校を開き、
童児らが学問の道に励み、万代までの弥栄を青山の代々の霊に祈り奉り、後世に伝えんと
記したものである。
二の丸整備復元計画により、昭和59(1984)年8月当青山会柱園舎庭園に移築された。
碑文の内容などの詳細は下記サイトに記載されています。
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