CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

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神戸花時計 on 2017-1-20

2017年01月25日 06時54分13秒 | 神戸情報
2017年1月20日、神戸市役所2号館の北側にある神戸花時計の絵柄が
神戸開港150年になっていました。 写真にて紹介します。






上の3枚の写真が神戸開港150年の写真です。


上の写真は神戸開港150年の花時計、現地説明板
2017年1月12日からの展示で3月上旬まで展示の予定。

2017年のこれまでの神戸花時計の展示は以下のとおりです。

干支の「酉」   2016年12月8日~2017年1月11日




上の2枚の写真は2017年の干支「酉」と現地説明板(2017-1-2撮影)

神戸花時計の歴史

第13代神戸市長の宮崎辰雄氏(1911-2000)の欧米視察経験に基づき発案され
スイス・ジュネーヴのイギリス公園に設置されていた花時計をモデルにした日本初
の花時計が製作されることになった。神戸市民や神戸市内の企業はこの計画に
好意的な反応を示し、多額の寄付金が寄せられた。この寄付金を元に花時計の製作
が進められ、市民有志から神戸市への寄贈という形で設置されることになった。
花時計の製作は神戸市役所の新庁舎(現在の2号館)建設に合わせて進められ、
新庁舎完成と同時期にその北側に設置された。1957年4月6日午前、
新庁舎開庁記念式典に続く形で始動式が行われ、花時計は稼働を開始した。
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