CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

明石市立文化博物館の企画展「明石の墓と祭祀」が12月4日(日)に閉幕します

2022年11月30日 03時18分26秒 | 神戸市以外の兵庫県
明石市立博物館の企画展「明石の墓と祭祀」が12月4日(日)に閉幕します。


残日数僅かです。未観覧の方に観覧をお奨め致します。
私は11月13日に観覧しました。

11月も本日で終了します。
11月27日~12月1日は日本の七十二候第59候朔風葉を払う(きたかぜこのはをはらう)

北風が吹いて紅葉の木々の葉をあっという間に落とします。
裸になった木々の間から今まで見えなかった空が見えて、冬らしい景色となります。


上の写真は明石市立図書館などが入るパピオス明石の2階掲示板に貼られていたポスター

企画展「明石の墓と祭祀」の基本情報
開催期間:2022年10月29日(土)~2022年12月4日(日) 場所:明石市立文化博物館
開館時間:9:30~18:30(入館は18:00まで) 休館日:月曜日 年末年始(12/29~1/3)
入場料:大人200円 大学・高校生150円 中学生以下は無料

気になった展示内容を若干紹介します。
上の写真は浄蓮寺の埋め墓

上の写真はリーフレット裏面
上の写真は雲晴寺の墓の一つ越前松平家が藩主時代の明石藩家老「織田常壽」の祖母久昌院の墓
久昌院は小泉長久の娘として越前大野で生まれ、津田冨信の妻となり享保17年(1732)に
77歳で明石で亡くなっています。
上の写真は越前松平家の10代、13代、14代当主の3人の正室の副葬品
昭和43年(1968)に長寿院本堂を建て替えるにあたって、元は東側に広がっていた墓を
現在の場所にまとめられた。
その際に、越前松平家の10代、13代、14代当主の3人の正室の副葬品が見つかった。
10代、13代、14代の明石藩主の在位期間は次のとおりです。
10代目城主は松平直純(1743-1764)
13代目城主は松平直周(1786-1816)
14代目城主は松平斉昭(1816-1840)

次回の企画展のリーフレット(表面と裏面)を添付して筆を置きます。
明石ゆかりの橋本関雪や村上暁人などの作品が展示されます。
主催者からの企画展に関するメッセージを引用紹介します。
2022年という2が揃った年にちなんで、「二つ」をテーマに収蔵作品を紹介します。明石ゆかりの作家の作品を中心に、明石藩士の家に伝わった美術品など明石の地にまつわる収蔵作品の中から、二つのモチーフが描き込まれた絵画、2点あわせて1組の作品となる焼き物など、“二つ”の関係性を考えさせるような作品を集めました。作品の美しさとともに、作品に込められた意味や思いを「二つ」という視点からもお楽しみください。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第99回 月曜ロビーコンサー... | トップ | うどん よつ葉でのランチ o... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

神戸市以外の兵庫県」カテゴリの最新記事