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「青天を衝け」第20回「篤太夫、青天の霹靂」の紀行で姫路市の亀山本徳寺本堂が紹介されました

2021年06月30日 04時21分51秒 | Weblog

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第20回「篤太夫、青天の霹靂」の紀行で亀山本徳寺の

本堂が紹介されました。写真紹介します。

幕臣となり、幕府陸軍奉行所で働き始めた渋沢篤太夫(栄一)は京に逗留中の御書院番士

大沢源次郎を捕縛する役目を命じられる。大沢は鉄砲などの兵器を数多く集めており、

幕府への謀反の疑いがあるという。栄一の護衛として新選組副長の土方歳三と5人の

新選組隊士とともに出かけ、反撃される危機はあったものの見事役目を果たす。

慶応2年(1866)渋沢篤太夫26歳の頃のエピソードです。

番組最後の紀行は壬生の屯所など新選組所縁の場所が紹介されました。

そこで紹介されたのが姫路市の浄土真宗寺院「亀山本徳寺」の本堂です。

上の3枚の写真が亀山本徳寺本堂です。

 

この建物は寛政4年(1772)頃、西本願寺で阿弥陀堂の北に建てられたもので幕末には新撰組の
屯所として使用されていたが、本徳寺の新築本堂が1868年に焼失したため1873年に急遽
亀山に移築された。
播磨地区で御坊さんと呼ばれるのは亀山本徳寺のほかに船場本徳寺があります。

1865年(慶応元年)3月~1867年(慶応3年)頃 新選組が本願寺に居た頃
腕試しで付けられた刀傷が本堂の柱に残っています。

 

亀山本徳寺の基本情報
別称:亀山御坊本徳寺、亀山御堂
住所:姫路市亀山324  TEL:079-235-0242
宗派:浄土真宗 西本願寺派 山号:霊亀山(れいきざん)
本尊:阿弥陀如来
開山:永正12年(1515)、蓮如配下の空善が飾磨郡英賀の英賀城下に本堂(英賀御堂)を建立
公式HP:http://www1.winknet.ne.jp/~k-goboh/index.html


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