2024年10月13日(日)、神戸市立外国人墓地を訪問見学しています。
その時に原口忠次郎元神戸市長の名前で書かれた説明碑を見つけました。
その時に原口忠次郎元神戸市長の名前で書かれた説明碑を見つけました。
写真を撮りましたので紹介します。
上の写真が上述の説明碑です。読み難いのでそのまま転記しておきます。
春日野外人墓地には小野浜外人墓地の延長として1899年、葺合区龍池通に
政府の手によって創設され同時に神戸市の管理下おかれた。その後時代の推移によって
墓地の環境改善の必要が生じ神戸市はこの清浄な修法ケ原を永遠の墓地と定め
1952年に小野浜外人墓地の人1961年に春日野外人墓地を移転統合して神戸市唯一の
外人墓地とした
諸霊よ安らかに眠られんことを祈る
昭和36年10月 神戸市長 原口忠次郎
上の写真は裏側に書かれている英文の説明碑
同時に神戸外国人墓地の概要が書かれた説明版の写真も撮りましたので紹介します。
以前に書いたブログより神戸外国人墓地の概要についての記載を再掲します。
神戸市立外国人墓地の概要
昭和12年(1937)再度公園が開設、修法が原外国人墓地の建設工事開始
昭和16年(1941)修法が原外国人墓地1次工事終了するが太平洋戦争勃発で放置される
昭和26年(1951)修法が原外国人墓地2次工事終了(12月)
修法が原外国人墓地に小野浜外国人墓地移転(22ヵ国、666人改葬)
昭和36年(1961)
修法が原外国人墓地に春日野外国人墓地移転(40ヵ国、1,406人改葬)
再度公園内に設けられた神戸市立外国人墓地は面積約14ha(2万2千坪)
慶応3年(1867)から現在まで61区画2900人の方 が埋葬されています。
平成19年(2007)2月、再度公園や再度山永久植生保存地とともに国指定の名勝として指定
昭和12年(1937)再度公園が開設、修法が原外国人墓地の建設工事開始
昭和16年(1941)修法が原外国人墓地1次工事終了するが太平洋戦争勃発で放置される
昭和26年(1951)修法が原外国人墓地2次工事終了(12月)
修法が原外国人墓地に小野浜外国人墓地移転(22ヵ国、666人改葬)
昭和36年(1961)
修法が原外国人墓地に春日野外国人墓地移転(40ヵ国、1,406人改葬)
再度公園内に設けられた神戸市立外国人墓地は面積約14ha(2万2千坪)
慶応3年(1867)から現在まで61区画2900人の方 が埋葬されています。
平成19年(2007)2月、再度公園や再度山永久植生保存地とともに国指定の名勝として指定
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