神戸市は、市内の鉄道駅周辺を整備により、定住人口の増加を目指す「リノベーション神戸」
の事業を推進しています。神戸市の西部地域では垂水、名谷、西神中央の各駅周辺で整備事業が
進行しています。2019年度2月補正予算と2020年度予算には、JR西日本と山陽電鉄の垂水駅
周辺に16億4827万円、神戸市営地下鉄の名谷駅周辺整備に24億1962万円、西神中央駅に
21億0185万円が計上されています。
本日はこの事業の中で2022年4月1日に開業した垂水体育館に的を絞り書いていきます。
垂水体育館の開館記念式典及びオープニングイベントは2022年3月31日に挙行。
写真は主に2022年4月19日に訪問した時のものを使用しています。
垂水体育館は老朽化が進んでいた旧垂水体育館(垂水区区旭が丘2)と垂水勤労市民センターの
体育室(垂水区日向1)を集約する形で垂水スポーツガーデン敷地内(垂水区平磯1)に新築移転。
上の写真は新垂水体育館のイメージ図 撮影:2021-4-20
垂水体育館の紹介。 令和4年(2022)4月にオープン 撮影:2021-4-20
神戸市立垂水体育館の基本情報
住所:神戸市垂水区平磯1丁目1番56号(垂水スポーツガーデン内) TEL:078-751-0500
開館時間:平日(祝日) 午前9時~午後9時 日曜 午前9時~午後7時
休館日:第1月曜日(施設整備日) 年末年始 12月28日~1月4日
オープン日:2022年4月1日 総工費:21億円
公式サイト:神戸市立垂水体育館 (kobe-spokyo.jp)
上の写真は西側から東側を臨み撮ったもの
左の建物が一番大きな設備で競技場と呼ばれています。
天井の高さも12mと、旧体育館より4m高くなり、バスケットボールの利用が可能になる。
平面面積は945㎡ 35m×27m
上の写真は西側の出入口
上の写真は南西側から撮った垂水体育館
上の写真は東側から撮った正面玄関
1番大きな体育室①は面積が531㎡( 30m×17.7m) 天井高は 7m
上の写真は定礎
上の写真は平面図
上の写真は核施設で利用できる競技種目
上の写真は利用上の注意事項
個人利用
個人利用は大会のない日曜日と祝日に卓球の個人利用ができます(第2体育室:卓球6台)。
2名以上で利用が可能です。
上の写真は5月の卓球の個人利用
上の2枚の写真は個人利用の利用に関する要項
垂水駅方面からの案内標識
リノベーション神戸関連ブログ&サイト
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