昨日(5月20日・月)は、東京の支援者らが呼びかけた「塩川デー」に参加するため、朝から本部塩川港に向かった。
港入口では15名ほどが牛歩行動を続け、ダンプトラックの進入を遅らせていた。遠方からの参加者が多い。沖縄も今日から梅雨入りしたが、昨日は強い日差しが照り付ける厳しい天候だった。私が着く直前に作業員さんが熱射病で倒れ、救急車で搬送されたという。
昨日の行動も、日陰に看護師さんが常駐する休憩所が設けられていた。私も最近は体調を崩しているので、申し訳なかったのだが、ほとんどの時間、日陰で休ませてもらった。
昨日は、平和行進に参加したメンバーら400人以上、辺野古ゲート前に座込み、朝一番の工事車両の進入を完全に止めたという。素晴らしいことだ。ただ、そのうち、100人ほどでも本部塩川港や安和桟橋に来てくれたら、辺野古への土砂・石材搬送を完全に止められるのだが---。
(昨日の辺野古工事用ゲート前。420人が座り込んだという。(Nさん撮影))