7月26日(土)、今日は二男夫婦から孫の子守を頼まれたため、辺野古行は休ませてもらう予定だった。ところが、午後、突然、シュワブのゲート前のYさんから連絡が入った。「桟橋のH鋼などが搬入されている。至急、集まってほしい。」 慌てて、Sさんを乗せ、辺野古に向かった。
ゲート前には50人ほども集まっていただろうか。時々、工事用のダンプトラックなどが入ってくるので、皆で車の前に立ちふさがって「説得活動」を続ける。灼熱の太陽が照り付け、すさまじい暑さだ。シートで仮設の日除けが作られているが、道路の照りつけが強烈。熱中症等で倒れる人が出ないか、心配だ。
大浦湾側の浜で始まった桟橋設置のための工事も、海上から毎日、チェックしているのだが遅々として進んでいない。資材の搬入が遅れているのだ。ゲート前でのこうした抗議行動がやはり効果を表している。
(機動隊員らに強制排除されるYさん)
ゲート前での監視・阻止行動は、一旦、午後5時に終わった。しかし、今日も、午後7時から明日の早朝午前2時半までの行動が予定されている。炎天下も深夜もゲート前で頑張り続ける多くの人たちに心からの敬意を表したい。
今日は、沖合に海上保安庁の巡視船が5隻も姿を現した。いよいよ来週には、海上ブイの設置が始まるものと思われる。いよいよ闘いは正念場を迎える。