今日(2月28日・月)は朝から辺野古へ。
午後、メインゲート前のテントで、オール沖縄会議現地闘争部と各市町村島ぐるみ会議の合同会議が開かれた。
第3ゲートで始まった工事の対応策を検討するための臨時会議だが、私から1時間ほど、美謝川切替工事の当面の工事計画、第3ゲート内側で始まっている工事の概要、森林法に基づく県への林地開発協議、名護市への伐採届の問題、そして第2ゲート北側の国道沿の 7.5ヘクタールが昨年6月、日米地位協定第2条4項⒜に基づく共同使用地となり、商業用車両のゲートや管理棟などが新設されることなどを説明した。
これらの問題については3月5日(土)の辺野古学習会(午後3時~、那覇・八汐荘 私と徳田博人琉球大学教授の講演)でも詳しく触れたい。
国道339号線の第2ゲートから北には、工事用ゲート、第3ゲート、さらに商用車用ゲートが新設され、大量の工事車両が出入りする。この付近は、国道が大きくカーブして見通しが悪く、このままでは交通事故の発生が危惧される。防衛局は、このようなとんでもない計画を見直さなければならない。
(メインゲート前テントで行われた学習会)
以下、今日の学習会で配布した資料を添付する(なお、私たちがこの問題を名護市に指摘したところ、防衛局は2月24日、慌てて名護市に賃貸借契約に基づく事業行為通知書を提出した)。