12月7日(水)、午前中は高江へ。今日は水曜日の集中行動日でN1ゲート前には200名ほどの人たちが集まった。砂利を積んだダンプトラックはN1ゲートに来ることができず、メインゲートに荷を下ろして採石場に戻っていった。
N1ゲート前では集会が続く。私も、現在の工事の状況について報告。政府は、12月22日に返還式典を開催するとしているが、それまでにはヘリパッド工事は完了しないということを具体的に説明した。
今日もヘリによる資材搬入が続いている。防衛局は16日には工事完成と言っているようだが、今頃になってヘリで資材を搬送したり、昨日にはダンプ120台もの砂利を入れているのだから、工事完成までまだまだ日にちがかかることは明らかだ。
(ゲート前では、「かぎやで風」の踊りまで始まった)
夕刻からは八重瀬町の島ぐるみ会議の講演会に呼ばれている。パワーポイントの仕上げ作業も残っているので、午後早くに那覇に戻った。
八重瀬町の島ぐるみ会議での高江講演会には80名ほどの人たちが集まった。八重瀬町に呼んでいただくのは、今年5月の総会に続いて2回目だ。
明日(8日・木)は午前中、辺野古で会議を持つ。防衛局が発表した年内の陸上部の工事再開についての対応を協議する。そして午後のフライトで宮崎へ。宮崎の「平和と民主主義のための県民連合」での講演会だ。
一昨日、入院した義母(97歳)の容体が急変し気が気ではないが、ともかく出かけるしかない。