いつも講演の際に使用するパワーポイントを資料集にまとめています。
今回、「代執行でも破綻する辺野古新基地建設」(2024.5.18)と題した新しい資料集が完成しました。次のような内容です。
1.国交大臣が設計変更を代執行(23.12.28)。国は大浦湾での工事強行(24.1.10)
「是正指示」最高裁判決(23.9.4)と、代執行訴訟高裁判決(23.12.20)の問題点。ほとんどの裁判が終結
2.今後の大浦湾の工事はどう進められるのか? -- その問題点
海上ヤード工で大量の石材投下。海底一面に敷砂。A護岸工の鋼管矢板打設。埋立は約1年後から。
3.「県、阻止へ手詰まり」を打破するために
3-1. 埋立承認後の事情の変化等を理由に、再度の埋立承認撤回を!
・政府の地震調査委員会が南西諸島周辺でM8級の巨大地震のおそれという長期評価を発表。生物多様性国家戦略閣議決定違反。米軍の戦略変化等
3-2. 個々の事業・許認可に毅然とした対応を!
・本部塩川港(県管理)のベルトコンベア設置許可の取消しを。海砂採取の総量規制が必要
4.沖縄南部地区からの遺骨混りの土砂調達を許さないために
・南部地区からの土砂調達には、「戦没者の遺骨」以外にも多くの問題があり許されない。
・「奄美大島から土砂調達」と報道されたが、やはり沖縄南部地区の土砂が中心か
ご希望の方にはお送りしますので、下記メール宛にご連絡ください。
chuyokinawa@yahoo.co.jp
・カラー 20頁(スライド数 80枚)
・費用 1部 300円
送料 1部 140円、2部 210円、3部 250円
(それ以上はお問い合わせください)
なお、現在、発売中の『世界』6月号にも、同じタイトルで10頁ほど書かせていただきました。是非、ご一読ください。