なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

試作品

2005年06月05日 | 
は成功したぞ!
 多分10年越しくらいの懸案事項、とは何か?下らないんだけどティッシュカバー。駅前で配ってるポケットティッシュを入れとくカバー、どこかのブランド品(確か京都の『一澤帆布』製だったような・・・?)がすごーく使いやすくて愛用してた。カバーだけじゃなくて、上手い具合に小物入れがくっついててさ。だけど、そういう物に限っていつの間にやらどっかに消えちゃう。きっと、なにかの服かかばんかに詰め込んでそのままになっちゃってる可能性が高いんだけど。しかーし、ここまで探して見つからない、こりゃもう諦めるしかない。
 でも、似たようなものを探してもないのよ、どこにも。しょうがないので作成しよう、とつらつら思いつつ、すぐ10年くらい経過しちゃう、これはイカン、と思ってとりあえず、布地屋で和風のパッチワーク用端切れの安売りからよさげなものを購入した、のが半年前くらいかなあ。

 この週末は午後にザザッと雨が降って、プラプラ表へ出掛けられない。こういう時にこそ、この懸案をどうにかしようでないの、となったんだが、なにせ見本品がない、型紙からしてどうやって取るか?基本は単純なはずなんだけど・・・・・・。
 とにかく型紙っぽいのと試作品を考えつつ作成してみた。こういう縫い物って、中表で縫ってひっくり返すのが基本だから、頭の中がこんがらがる。大概間違えて、縫い直す羽目になる。今回も案の定そうなったので、諦めてしつけ糸で仮縫いしてみた。そうするとさすがに間違えない、間違えてもすぐ解けるしね。
 完成した試作品、おお!結構満足いく仕上がりではないの。とにかくこの作成方法を忘れちまわないうちにいくつも作ろう。というのも、買った布地が端切れのくせして意外と分量があることに気付いたから。なんか、やたら作れそうだ。こうやって調子に乗ると、10個や20個ホイホイ作っちゃって、処理に困ることになるんだよなー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする