なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

高校

2005年06月14日 | 
の前を自転車で通りかかったら。どうやら体育の授業らしい、校庭で学生諸君がモタモタしてる。あっしも覚えがあるが、もうめんどーくさいのよね、体育の授業って。体育会系の連中はプライドもあるんだろう、せっせと取り組むんだけど、文化部の連中は適当にお茶を濁してしまう。そういうだらけたハードル飛越を女の子達がやってる隣で、男の子達がバレーボールで遊んでた。ふーん、と思いつつ通り過ぎたら、いきなりそのバレーボールが!自転車の前かごにドッカン!と落っこちてきてさあ、たまげたわい。
 「どーもー、すみませーん」、全然すまなそうじゃないぞ、と思いつつ笑ってしまう。「お兄ちゃん気ィつけてくれや、びっくらこいたぞ」とトラックの運ちゃんみたいに喋ってしまう。「ゴメーン」だって、笑っちゃうよねえ。

 なんかさあ、最近って、この程度の話でも、か~んたんにこじれて「どーしてくれるんだあ!!」とか怒鳴り込む輩がいるだろうなあ。嫌だなあ。
 同じ話でも、それをどうとるか、笑い話として楽しく対応するか、「くだらねえ」節でののしるか、ののしる奴とは付き合いたくないねえ。 
コメント
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