なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

圏央入間クリニックPETセンター

2005年06月18日 | 
へ、ちょっと偵察に行く。癌検診の極めつけであるところのPET検査、どっかでやってくれんかなあ、と思ってたら、自転車で15分の場所にできちゃったじゃありませんか?!まあ~、これでなんか、大安心だなあ~~。
 勿論、この検査センターは保険が効かない。だもんで結構な額を取られる。全身スクリーニングで15万円。しかしなあ、これは、自分の健康に投資するわけなんだしさ、この検査、日本でやれるとこが殆どなかったもんだから、わざわざ韓国に検査ツアーを組んで(大体100万円くらいかかるらしい)行く人もいるという。それに比べりゃ格安&自国だし説明もわかり易いべ&なんか、市の検診とかで「再検査」とか言われてじわ~~!!と嫌な思いをするくらいなら、こういうとこでさっさとわかってしまった方が、スッキリするよね。
 チャリンコこいで、センターへ。やっぱ、すぐ到着してしまった。ロビーは広々、でっかいTV、ご立派な椅子、新しいから、ピカピカしてるし、で、先生方はヒマそうだ。今のうちに予約して調べてもらった方がいいかなあ?と考える。一応、パンフレットをゲットして帰宅。あー入間市ってなんて住環境がいいのかしら~~、ルンルン。

 さて、そのパンフを持って、実家へ。父親にも受けさせよう、という目論見だったが、「やなこった」と却下。市の検診受けたからいいんだ、だと。いいけどね~~。1年も2年も入院されて看護させられる身になってくれよ、そんなのゴメンだね、というのがこちらの言い分なんだが・・・・。最近の医療はそう簡単に死なせてくれんのだがなあ・・・・・・。
 しかーし、父親がブツブツ言ってる内容は全く別物である。なんでも、愛用してたチビカメラが遂に壊れた、とかなんとか。で、新宿のカメラ屋に行って買い換えると言う。「老衰でお陀仏かよ」と聞いたら「そうらしい」だとさ。「カメラはカメラ屋で買うもんだ」と言い張るから、つい「んなもん、西友の家電コーナーでデジカメ買えばいいじゃんか」と言ったら、「今から見に行こう」なんて、急に張り切っちゃって。仕方もなく西友へ。余計なこと言わなきゃよかった。

 西友小手指店は丁度カード会員優待セール中、もう夜7時過ぎだというのに客がわんさか。家電コーナーには、やっぱりズラズラデジカメが並んでいる。父親とはいえ、70過ぎのジジイに使いやすいものはどれだ?
 最近のデジカメはやたら「小型軽量」を売りにしているが、そういうのは画面も字もボタンも小さくて、とにかく見づらい、操作しづらい。男の手じゃ却って使いにくい感じがするよね。大体ジイサンだと、そもそも自分の手が思ったように動かなくなってきてるしさ。父親の目的はただ撮影するだけ、別に画質なんか適当でいいじゃん、と思ったら、ちょうどいい奴が、しかも安売り目玉商品になってるのを発見。FUJIfilmで大きさもまあまあ、大画面で、字も大きめで明るくて見やすい。なあんと1万円台!と言うわけで、そいつを購入して実家に帰宅。止むを得ず操作一般を解説して自宅へ帰る。ハア~、疲れたよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする