なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

わんわんパトロール

2005年06月30日 | 
の相談をしに、PTAの方がやって来た。ああ、そういや、そんな話をしたことがあったっけ。忘れかけてました。
 そうねえ、タイミングが悪いんだよなあ。ちょっと前なら、そういうの、色々フィラリア葉書に載せられたんですけどねえ。
 話し合っているうちに、あれこれ問題点が明らかに。結局公的な組織を基本にすると、活動が立ち消えになっちゃうんだなー。
 驚いたんだが、PTA会長って、毎年交代するんだって。「そんなに面倒を背負い込みたがる人が多いんですか?」と聞いてみたら、違~~う。なんでも、市会議員とかになりたがる奴が、まずはその辺で名前を売るためになりたがるんだとさ。下らん、田舎め!!子供のためにどうしようか、という考えじゃないなら、とっとと退場しろよ、ま、大体その程度の考えが読めずに投票する側も田舎者なんだろうけどね。
 まあ、とにかく、学校単位でやるとなると、結局毎年活動方針が揺れ動く。そんなことやってるうちに活動がポシャっちゃう、方向に既になりつつあるような。頼りにしてた警察も、異動があってそれっきり。まともに引継ぎもしてもらえていなかったらしい。ハア~~。
 そういう公的機関って、結局は「地域でどうこう」というのに向いていないんだな。すぐ異動しちゃう、人がコロコロ変わる、これじゃ、活動なんぞ続くはずないもん。
 +今回は「金」の問題も。例えば犬のバンダナ代。警察から補助金もらったとはいえ、基本はPTA会費から拠出されてたらしいのね。だから、活動拠点を学校から離すとなると、その資金源はどーするよ、という辺りから怪しくなる。
 ので、ちょっと思いついて問屋さんに言ってみた。「あのさあ、ヒルズのプロパーに言っといて欲しいんだけど」内容は「バンダナ、ヒルズで作ってよ」ということ。警察製のバンダナを見せてもらったんだけど、高級すぎる!!もっとダサくて目立つ、蛍光色のペラペラした奴がいいのにさ。で、そこにヒルズの字を入れるの。そうすりゃ「当社は社会貢献をしております」+「勝手に宣伝」してもらえる、という寸法よ。ヒルズさん、いかがです?
コメント
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