ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・井上荒野 「だれかの木琴」

2012-03-13 05:31:40 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

        だれかの木琴

 内容紹介
どうしてわかってくれないのだろう。私はあなたが大好きなだけなのに。
主婦の小さな失望が、日常を静かに歪めていく。直木賞作家の待望の最新長編小説!

 なんでこんなことになっちゃったのか?まったくわからない。何をした?

ストーカーの始まりってこうなのかしら?と思いながら、不気味な世界に入ってみた。

美容師との話だけれど、やっぱりお客がいないところでお客を肴にしているんだわね。

美容室ではいろいろとお話が聞こえてきちゃって、イヤなところもありますわよね。これはやはり上に立つ方の問題でしょ?
あの顔で〇〇さんみたいにしてくださーい。だって、笑っちゃうよね。〇かじゃない?お客が帰ってすぐに聞こえてきた話。こんなところに二度と行かないよ。と、言っていたら、いつの間にか消えた。
美容室はたくさんあるし、美容師さんもたくさんいらっしゃいます。
お互いにいい時間を過ごしたいでしょ? な~んて思って読んでいた。 


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門司港歴史的建造物 旧門司税関

2012-03-13 05:14:03 | まとめて 国内の旅


 

 

 

  
「旧門司税関は明治42年(1909)に門司税関が発足したのを契機に、明治45年(1912)に煉瓦造り瓦葺平屋構造で建設されたものです。昭和初期までは、税関庁舎として使用されていました。平成六年には北九州市が赤煉瓦を特注し、建物の復元を行い、近代的なデザインとモダンなネオルネッサンス調が交わり非常に奥深い建物となりました。1階は天井吹き抜けの広々としたエントランスホール、休憩室、喫茶店「レトロカフェ」、展示室、2階はギャラリーと関門海峡や門司港レトロを一望できる展望室となっています。」門司港レトロインフォメーション ホームページより

          

           1階のホールでは おひなさま と ふぐ が展示されていました。

福岡県北九州市門司区東港町1-24


建物の後ろは船だまり、周りは広々として正面には大連市にある旧・東清鉄道汽船会社事務所の複製建築された国際友好記念図書館があります。ひときわ目を引く建物ですが竣工は1994年12月、平成6年の新しい建物です。

          


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