トロムソ到着

オスロからトロムソまで約1時間45分の空の旅

同じツアーで窓側に座ったお一人様のOLさんとおしゃべり。留学もしていたから英語はベラ！添乗員さんよりきれいな英語をしゃべりました。
あちこちの旅話を、えーそうなの？おーそれはすご～い！それでそれで～？なんてことをしていたら　オーロラっ！　と叫び声。
どらどらと外を見せてもらったら雲よりうすい雲のようなものが横にヒューっと延びていた。まさかあれがオーロラだなんていうんじゃないでしょうね～なんて言っていたら、オーロラだと・・・

オーロラを見に行っても飛行機からしか見えなかったという話はよく聞いていたから、ま！オーロラ見えたってことでね。なんて言っておしゃべりしていたらトロムソに到着。

ホテルはトロムソ郊外の小高い丘の上にある3階建ての　　　スカンディック　トロムソ　

空港からすぐの場所。毎日窓から飛行機が飛び立つのが見えていました。スポーツ施設も有り案外よかった。

　

アメニティーは海外だからまったく当てにしていなく全部持って行ったら、ドライヤーもシャンプー、ボディ石鹸、手を洗うと全部が1本になっているのがありましたわ。

シャワーのみのお部屋になる可能性もありますのでお含みおき下さい。でしたが、ちゃんとバスタブありました。ただしお湯が出る時間帯が決まっていましたけれども・・・

　　　　　
　
　　　　　　　　　　　　　　　

こちらのホテルはいながらにしてオーロラが見えるようですが、なんたって寝ているんだかいないんだか・・・？　ってことで、ちょっと窓から見ていたけれど、まいっか！　と、

翌朝そんな話をしたら、皆さん同じでした。道中長いこと飛行機に乗っていましたから・・・朝まで寝ちゃった。　おかげで時差ボケな～し♪

トロムソ2日目につづく
　　　

本・東直子 「らいほうさんの場所」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館本　

　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
寄り添って暮らす三姉弟の秘密とは?家族のほころびと再生を詩情あふれることばでつづる新境地。

　 ホラー・・・？
縛られてる・・・「らいほうさんの場所」に！　で・・・「らいほうさん」って何？　
やや不気味に進んでいくお話になかなか出てこない。「来訪さん」であることはわかったが、ちょっと障害があるように描かれていると感じた弟はそこに何を埋めた？そして最後まで「らいほんさん」はよくわからない。
ただ猫がくんくんしている様子が描かれていたから、何かは埋まっているのでは？

三姉弟といっっても、両親をなくし一緒に暮らしているのは40歳前後の姉弟。長女は占い師・・・そこに以前占ってもらったという、うららの母親が登場しいっそう不気味に。占った長女が不幸になるのを見届けて気が済むなんて、逆恨みもいいところ。

思わずイッキヨミしたけれど・・・占いなんてもうすでに興味なんかないけれど、パートで一緒だった人は毎朝、テレビの占いでラッキーカラーというのにこだわっていた。
身に着けていないと不安で仕方がないとかで、ラッキーカラーが身近にないと広告からその色を探して千切ってはお財布に入れていた。

この人大丈夫か？と思っていたけれど・・・もっとも、私もこんなことをしていて大丈夫か？な人ではありますのですがね・・・

ま！それで本人の精神の均衡が保てればそれも有り！と、年配の方が言っていたのを思い出した。

読んでいて、占いってやっぱり　どうも胡散臭い・・・ってのが、感想。

「当たるも八卦当たらぬも八卦 」