



家族であることとはいったい何なのか。父や伯父の持っていた教養、亡き妻との日々、全ては豊かな家族の思い出。懐かしさが胸にしみる著者初の長篇家族小説。

どういうこと???ドアノブはあるのにそれを支える同素材のプレートはのっぺらぼうなんですって。
お話しているのは役所にお勤めしている富井省三、おじさんです。
おじいさんは佐久の人・・・あら!知っている地名がわんさか出てきて、で!どこ? 平賀でしたかぁ~・・・謎の人物? 乙
で、鍵穴はどうなったのでしょう?って気になり、あ!そうなんだ~・・・でもなんで?知りたかった。
次にもっと気になったのがパンツの木・・・其れは何?と調べてみたら、ミツバウツギらしいって所まで辿り着いたけれど、これがなんでパンツの木?
放ったらかしておくと、色とりどりのパンツがひらひらとぶら下がるクリスマスツリーみたいになるって書いてあったけれど・・・
不思議~って読んでいたのにいつの間にか不思議じゃなくなった。ってことでどっぷり浸かっていました。
家族のお話。
富井はかたかなだとトミイ→トミー ほら外人。
