





街の中心はトロムソ島でノルウェー本土にはこの全長1036メートルトロムソ橋を渡って行きます。



正式名称はトロムスダーレン教会
ノルウェーの建築家、ヤン=インゲ=ホービがオーロラをモチーフにして設計し、1965年に建造され、ヨーロッパ最大級のステンドグラスがあることで知られています。


この日はツアーのバスでトロムソ橋をわたり、北極教会へ・・・時間的に中には入れませんでしたが、後日ケーブルカーに乗った帰りは教会も開いていて見学が出来ました。トロムソ橋も歩いて渡りました。






ロアール・アムンゼンはノルウェーの探検家。
バスターミナルの前 海を見て建っています。 後ろの教会はトロムソ大聖堂
1911年、人類史上はじめて南極点に到達したロアール・アムンゼン 1928年に北極で消息を絶った飛行船の捜索のためトロムソから飛び立ったのですがそのまま行方不明となりました。




ここからバスに乗ったのですが、他の団体と一緒だと勝手に思っていたから、まさか路線バスに乗るとはこの時点では思っていなかった。まだがらがらのバスターミナル。
総勢40人のツアーメンバーが集合したら2台のバスのお席は半分以上うまっていて、私たちはその場で添乗員さんの交渉待ち。奮闘しています。がんばりましたけれど・・・
その間すでに乗り込んでいる方たちが大勢いるわけで、出発が出来ない状態。路線バスですよ。
ついに運転手さんが真っ赤な顔して、「別れて乗れよ!出発できないじゃないか!待ってらんねーよ!」なんてことを言って怒り出してしまったのよ。
結局2台のバスに分乗し、乗り切れなかったメンバーはタクシーで・・・ってことになり、それぞれに英語が出来る人が乗り込んでの出発。
添乗員さんが泣き出してしまうんじゃないかと心配しましたが、さすが プロ です。

途中でピンポーンとならして降りていく方が何人もいらしたから、あーやっぱり路線バスだったんだぁ~・・・お待たせしてすみませんでした。










これです。 お代は 50ノルウェークローネ
お名前書いてもらいますから大混雑でした。この日はあきらめ、あらためて来ることにしましたが、次の日もその次の日もやっぱり混んでいたから、見本をパチリ!
ツアーの方はめげずに並んで。。。 どんだけ並んでいてもの~んびりです。


大混乱で乗り込んだバスで北上し、すばらしい船に乗りました。 つづく





親と子、夫婦、家族でいることの意味を根源から問いかける。『八日目の蝉』から三年。衝撃と感動に震える、角田光代の最高傑作誕生。

子供の頃に毎年キャンプと言われて行っていた別荘・・・楽しみにしていたのにある年突然行かなくなった。
そのときの子供たちが大きくなって、いったいあのキャンプはなんだったのかと疑問を持ち始め、事情を知った子供たち、まだ何も聞かされていない子供たち・・・出生の秘密が解き明かされていく。
━ 非配偶者間人工授精 ━
もしかした子供たちの中に血のつながった子がいるかも知れない?
読み始めたら止らない、ぐいぐい引っ張られた。
