夏休みは森で・・・

2014-08-15 20:40:56 | ときどき森へ・・・


浅間山は今回もご機嫌斜めでした・・・

あんまり長い事こういう時の為にためこんでおいた読書備忘録で予約投稿をしていたもんだから、海外?・・・って 

 
残念っ!信州の森の中  とすぐにお返事!

老後はステキな施設で・・・一億円必要だから海外には行かず、ケチケチ貯めております。

ってことはウソッパチでありまして、母に何かあるとすぐに帰れないから海外は行かない!
大体今から宝くじでも当たらない限り一億円なんてお目にかかれるわけないんだから・・・と、せっせと宝くじを買っては”この施設は宝くじのお金で・・・”なんて書いてあるのを見ようもんなら・・・あ、これ私が寄付したおかげ 


週末は天気予報をみてやって来るけれど、今回はそんなことはお構いなしに・・・

  避暑  と言うか・・・ 逃暑  

お昼前に出発しお蕎麦屋さんへ直行



お目当ての  くるみ蕎麦  をいただき幸せになる。

今回は3回幸せになった 

で、何をする?どこに行く?

   

そしてついにチェロを持って  
チェロは大きな音出してのびのび ♪ ・・・騒音を撒き散らす。
 うるさいっ! と、叱られたら、ごめんなさい  とミュートをつけてって思っていたけれど、どこからも何にも言われなかったし、だいたいミュート持って行かなかったし・・・もれた騒音は森に吸い込まれていたし・・・

バッハの楽譜を持ってきて思い切り弾いた。
ちょっとうるさいですが・・・と始めたけれど、我慢できる程度だったそうで、あーそーですかぁ~~~
薬指が使えないけれど、右手がぶっら~んとしているはずだったのを思えば屁でもない!
帰るまでに相当上手になっていた。と誰も言ってくれないから自分で言ってみた。

ってことで、お仕事を持ってきている人と、チェロを弾きたい人だったから・・・まぁ、晴れたらどこかに行こうか?とやたら消極的!
お年のせいもあるのかもしれませんが・・・ 

そ・し・て・・・毎度行ってしまう  夜のお散歩 



軽井沢







 

毎度お散歩だけでは済まなくて気が付くとどこかのお店の袋をぶら下げて歩いている 



この日はスーパームーンだとか・・・



雨ばかりでお庭の手入れもできず、キノコが・・・これ、食べられるのかしらね?と食い意地がはったのだけれど、あぶないからね。

  

前回仕掛けたハチ取りにはびっくりするくらいどっさり・・・ハチ以外のものも  で今回新たに仕掛けてきた。







大好物のブルーベリーはツルヤさんで・・・そのブルーベリーをほおばりながらツタヤさんのDVDをみる!

今回のツタヤさん・・・私の分だけ!



三谷幸喜脚本と監督による一度もカメラを止めない“完全ワンシーンワンカット”のドラマ第2弾。空港を舞台に、主演の竹内結子ら豪華キャストで贈るノンストップコメディ。

高原の家はテレビが映らないから夜は本を読むかDVDをみるか・・・この「大空港2013」は滞在中4回もみたほど楽しかった。コレ好き 

★★★★★

  

★★★★   ★★

 

★★★★   ★★

 

★★★★   ★★★

ぐるりのこと。 と マザーウォーター のレンタルは2度目・・・100円だったから~♪


そしてある日・・・朝起きたら 晴れ  だがしかしお盆。
前の日からスーパーに行く道ですれ違う車は他県ナンバーがちらほら・・・まぁ、でも晴れたからね、多少混んでも行きましょうか?と、ちょとドライブ・・・結果、さほど混雑していなかった 



我が家から100歩くらい歩くと広がっているこの風景は、雨上がりでとても美しかった。


              

どうやらラッシュが始まりそう・・・えぃっ!と帰って来た。
さしたる渋滞もなく、帰ってこられた。先ほどのニュースで映し出されていたのは光の列  微妙にずれ込んだら大変だったわ。


帰り道・・・男性につながっていたバイクの女性がウィンカーを出さずにいきなり車の前に飛び出した。
 ウィンカー出せーーーっ! 命大事にしろーーーっ! と、うっかり助手席でがらっぱちが怒鳴ったが、聞こえっこない!暑い街中に戻ったのにヒヤリとした。

そんなこんなの夏休み・・・戻ってきてあまりの暑さに閉口 

お休みはあと二日!週明けからお仕事です。(私ではありません) 


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本・京極夏彦 「遠野物語拾遺retold」

2014-08-15 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

遠野物語拾遺retold

 内容(「BOOK」データベースより)
『遠野物語』が世に出てから二十余年の後―。明治から大正、そして昭和へと時は移ろう。遠野の空にも飛行機が初めて飛んだ。それでも、物語は終わらない。天女は舞い、天狗は駆け、狐狸が跋扈し、人の想いも空を翔ける。『遠野物語』出版後に柳田國男のもとに届けられた二百九十九の譚を、京極夏彦が語り直す。



二百九十九
ソーメン食べるときに思い出しそうである。

百二十四
子供達が恐れて近付かない場所って、私だってそんな事聞いたら近付きません。

二百六十八
昔は六十で捨てられたのね・・・デンデラ野に。
CMで聞いた 「でんでらりゅうばでてくるばってんでんでられんけんでーてこんけん・・・」って、なぜか思い出した。

百五十五
モルヒネの量を間違えて投与し仮死状態?この人は生き返ったけれど・・・
そのまま逝った方を知っている。なんてことない病気だったのにね・・・と告別式で残念がったことがある。

八十八
御蔵ボッコ・・・座敷童子の仲間?

百三十七
死んだ女から渡された汚い小袋・・・金はいくら使っても減らない。一文でもいいから袋の中に銭を残しておくと、一夜のうちに元通りいっぱいになっている。
怖いけれど・・・いいね。



含○ガ淵と言うところの近くに住んでいたことがある。
こういってはなんだけれど、気味が悪かった。
その土地が霊場みたいなもんだから、変な物が写真に写ったり、夜中に2基あるブランコが風も吹いていないのに、1基だけぶぅらんぶぅらんしていたり、霊感が強いっていう奥さんが原因不明で倒れちゃったり・・・

ま、そんなことはいいとして・・・異界の入り口ってけっこうたくさんあるんだわね 

な~んて読み方していたから楽しめた。


そういえば、生まれ育ったところには おいてけぼり って話があったんだわ。



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