本・水野敬也 「それでも僕は夢を見る」 

2014-08-11 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

それでも僕は夢を見る

 内容紹介
200万部超えのベストセラー「夢をかなえるゾウ」の水野敬也と
動画サイトで300万回以上の再生数を誇ったパラパラ漫画「振り子」やNHK朝ドラ「あまちゃん」のアニメーションの作者鉄拳がタッグを組んだ。
「夢」はずっと僕のそばにいた。
けれど、いつまでも「夢」を追うのが辛くなった僕は、ある日彼を捨てた――。
老いた主人公がひとり病室で横たわるとき、捨てたはずの「夢」が戻ってくる。
「夢」に励まされ、主人公が最期に書き上げた一通の手紙とは?
動き出しそうになめらかなモノクロの絵と、静かな余韻を残す物語。
読む人によって、それぞれが違う感動を味わえる
しっとり泣けてほんわか温かくなれる、珠玉の一冊です。



鉄拳の絵がすばらしい!

大分前に 振り子 で感動したけれど、この本は絵だけみていて切なくなった。

音楽なし!絵だけで感動させられるなんて・・・

夢と別れたけれど、来たね
一緒に年寄りになっていたね
ユメは自分なんだね

生まれてきたら必ず死ぬ、生きた証・・・?

今生きていることが、残された日々があとどれだけ!とわかってしまった人からしたら、すばらしいのですね。

四の五の言ったところで必ず死ぬ。

鉄拳の 絵 をみて ここいら辺 が切なくなってもほんわかする。


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

 グリムス育成中・・・予約投稿