ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

ランチは八ヶ岳の赤坂離宮で・・・

2014-08-20 06:53:16 | ソトショク ♪




歴史的建造物の中でいただくランチ 

級友Iちゃんが先月訪れていた。
その話を知らなかったら今年もまたうっかり行けず ・・・だったね。

なんたって夏季限定の出店なのだから・・・



メニューを見るまでは・・・私も 飲茶セット し~よぉっと!うきうきしていた・・・が、メニューを見たら・・・

おっ!海鮮あんかけ揚げそばみっけっ!
白飯・スープ・ザーサイ・デザート付き セット 1,900円
 
白飯付き?そっか白飯付きかー!とつぶやいたら、どこだって入るところあるだろー!ま!確かに!

ただ、どこの中華に行っても   海鮮あんかけ揚げそば  しか食べないってのも・・・と思うまもなく、海鮮あんかけ揚げそばセットを・・・と注文していた。またか・・・

デザートのマンゴープリンまで全部おいしかった~・・・ご馳走様でした。

お店に入った・・・満席
名前をお知らせして10分ほど待つ・・・その間館内見学
写真撮ってもいいですか? どうぞお撮り下さい。
そんなわけで、待っている間素敵な時間をいただいた。

高原ロッジのレストラン「花暦」のランチも楽しみなのだけれど・・・
来年も来よっと  夏のヒュッテ!

 かろうじて駐車場は一台分空いていた。と思ったけれど、帰りによく見たらここって駐車スペース 


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八ヶ岳 歴史的建造物

2014-08-20 06:06:55 | ときどき森へ・・・














 







お食事終わってお庭に・・・

こちらでお茶するってのもいいです。





”自然郷のシンボルとして親しまれている八ヶ岳高原ヒュッテは、1968年(昭和43年)この地に移築され翌年ホテルとして営業を開始しました。1976年(昭和51年)にはテレビドラマ「高原へいらっしゃい」(田宮二郎・由美かおる主演)の舞台としても利用されています。
「八ヶ岳高原ヒュッテ」は、元侯爵徳川義親氏(尾張徳川家19代当主)の邸宅でした。
イギリス中世のチューダー様式(木造軸組工法2階建て・延床面積は799m2)のこの建物は、1934年(昭和9年)東京の目白に建てられました。設計は、上野東京帝室博物館(現東京国立博物館)や日比谷第一生命館、銀座和光などをてがけた渡辺仁氏(1887〜1973)です。
現在はゴールデンウィークと夏季(7月中旬~9月初旬)のみティールーム、レストラン、ヒュッテ展示案内、売店の季節営業となります。


八ヶ岳高原ヒュッテと熊の彫り物の歴史について
ヒュッテ館内を見まわすと、階段の親柱などにある多くの熊の彫り物に気づかされます。熊の彫り物といえば北海道アイヌの土産品として有名ですが、この熊の彫り物の歴史に徳川義親元侯爵が大きくかかわっているのです。
義親氏は、明治維新後の生活に窮していた旧尾張藩士のために、北海道に土地を得て開拓(後の八雲村)を始めました。この八雲村の生活改善に尽力していた義親氏は、大正10年の洋行の時にスイスで熊の彫り物の土産と出会い、これを八雲の土産品として取り入れようと思い立ち、いくつもの彫り物を持ちかえって村人や近くのアイヌの人々に伝えたそうです。それが長い時を経て北海道の土産品として定着したといわれています。
何気なく見過ごしがちなヒュッテの熊の彫り物にはこんな歴史が隠されていたのです。
自然郷におでかけの際にはぜひお立ち寄りください。”

ホームページより


以前訪れ、外観見学したときは夏ではなかったから見学者もいなく、シーンとしていた。


中はお店が始まれば見ることができると聞き、夏になるのを楽しみにしていた・・・のに、忘れていた。


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本・角田光代 「平凡」

2014-08-20 05:21:05 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

平凡

 内容(「BOOK」データベースより)
もし、あの人と結婚していなければ。別れていなければ…。仕事を続けていれば。どんなふうに暮らしたって、絶対、選ばなかった方のことを想像してしまう。6人の「もし」を描いた傑作小説集。



「もうひとつ」
「月が笑う」
「こともなし」
「いつかの一歩」
「平凡」
「どこかべつのところで」

もしあの時あんなことをしなければ・・・もしあの時あちらを選んでいたら・・・もしあの時・・・
そんなことは山ほどある。
思い出しても仕方のないことだけれど、ふとした時に、あの選択は間違いだったのでは・・・
もちろん、その選択は間違いであった!と確信に満ちた後悔もある。
たとえば、あっちの駐車場は混んでいるから今ここで止めたほうがいいよ!車を止めて歩いて行ったら、目的地近くの駐車場はがらがらでしかも安かった!
もしあの時あのおじさんの言うことを聞かずに奥まで行っていたら、小さかった息子たちがぐずることもなく、楽しく過ごせたんじゃないか!
なんて、ちっこい事は結果がすぐわかるけれど、一生における選択となると、死ぬときまでわからない。もしかして、死んでもわからないかも 

読み終わって・・・そうだあの時!をたくさん思い出してしまって、こ、こんなにあったのね?と、ぞっとした。

「平凡」
自分を捨てた男を呪っちゃったから・・・
呪ってどうにかできる力があるのなら呪っちゃダメよ!と思うけれどただ呪うだけなら実害ないし、それですっきるするならいいんじゃない!って思う人。呪っているうちに忘れるから・・・
白装束で頭にロウソクおったてて手には藁人形・・・なんて事はちょっとどうよと思うけれど・・・

どれもこれもイッキヨミ!

「どこかべつのところで」
ぴょん吉みつかるといいな~


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