

世界は終末に向けて暴走してゆく。 人類に、希望はあるのか――。
突如天空に現れた<未知なるもの>。 世界で増殖する不定形生物プーニー。 抵抗値の低い者はプーニーを見るだけで倒れ、長く活動することはできない。 混迷を極める世界を救う可能性のある作戦は、ただ一つ――。








会社行っても怒鳴られるし、鬱々と乗っていた電車でみかけた女に恋をしました。
彼女を追って電車を降りちゃったのは鈴上誠一
どこ行っちゃったんでしょうね?・・・とお話は始まります。
こんなところに来てしまって・・・が、あら、割といいところ・・・
だが、地球では大騒ぎ!
白いお餅みたいなプーニー
ぷにぷにだからプーニー?なんてふざけている場合ではありません。でもそうなの。
鈴上誠一氏は何も悪いことはしていないはず、ちょっとお仕事さぼってどっか行っちゃっただけ・・・なのに彼を捕まえると言うか、お話したいと言うか・・・・捕獲作戦が始まります。
地球から見える・・・青っ!
ずっといられるとよかったのにね。
とーーーっても面白かった。
300ページあっという間

たまにこういう本に巡り合えます。
★★★★★
