![とりあえずウミガメのスープを仕込もう。](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41dxaxd4ppL.jpg)
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書き下ろし短編も!
本屋大賞受賞作『羊と鋼の森』の著者がおくる食エッセイ
「毎月一回食べもののことを書く。食べることと書くことが、拠りどころだった気がする。」(「まえがき」より)
月刊誌『ESSE』の人気連載が、待望の書籍化!
北海道のトムラウシに1年間移住したり、本屋大賞を受賞したり……。さまざまな変化があった6年半の月日を、「食」をとおして温かく描き出す。
ふっと笑えて、ちょっと泣けて、最後にはおなかが空く。やさしく背中を押してくれるエッセイ78編に、書き下ろし短編1編を収録。全編イラストつき
【内容紹介】
◆一章 つくること、食べること
「豆を煮る」、「泰然自若シチュウ」、「100%オレンジゼリー」、「お正月のカレー」、「ローガンと出汁」、「キノコ嫌い」、「楽譜とレシピ」、「塩鮭の注文」、「大雪のパンケーキ」ほか
◆二章 なんでもない日のごはんとおやつ
「最強ハンバーグ」、「スイカの種」、「おいしい朝ごはん」、「ミルクティーとスリッパ」、「山の中のお正月」、「ゆかりたん」、「餃子とアジフライ」、「お金持ちのサラダ」ほか
◆三章 思い出の食べもの
「君の名前」、「水ようかん」、「まぼろしのオムライス」、「おついたち」、「鹿まんじゅう」、「読書会のメニュウ」、「スープを煮込む」、「四月のかき氷」、「黄金色のジャム」ほか
◆短編 ウミガメのスープ
イラストの公募展で大賞を受賞した私。うれしいはずなのに、がんばらなきゃならないのに、心細くて怖いのはなぜ? お祝いすら心の重荷になるのはどうして?
「お姉ちゃん、一緒にお菓子を焼こうよ――」
ある日、家にやってきた妹と話すうち、私にとっての「描く」ことを取り戻していく。
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お料理は苦手だったけれど、子どもが出来て下の子が軽いアトピーで出てきて、そりゃ大変と生協や何とかぼーやとかで食材手に入れて、それ食べちゃダメとか触っちゃダメとかそんなことばかり言っていたわ。
大雑把な私がとても繊細になっていた時期なのでした。
とまぁ、そんなことを思ったりしながら読んでいた。
その下の子とは、ぎょうざやポロンやなんやかやと一緒に作っていたっけ・・・
大学2年目で家から十分通えるのに、んじゃ一人で暮らすからとちゃちゃか物件決めてさっさと出て行っちゃった。
全然連絡がないときは、お元気そうで何よりです。と送り付けると、元気!とだけ返って来る。
いろんなことを思いながら読むんだろうなぁー
特に子育てした者は・・・
そして気になったのは、君の名前 がメニュウにある喫茶店
それはシュークリーム?片岡義男の本に出てきたらしいけれど、このお店にあったのね。
若いころは友達といる時間やお稽古などに忙しく、本読みする時間なんてほぼなかった。
が、片岡義男は、次から次へと読んだ時代はある。でも忘れちゃった。
こんなに本を読むようになったのは、怪我して外に出られない時代があったから・・・
私にとってまさしく怪我の功名 ぷっ!
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★★★☆☆
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