



小学生の信悟は念じるだけでモノを操れる不思議な力の持ち主。新しく赴任してきたとびきり美人の水島先生の手に触れて慌てた。あれ?痺れが走ったような気がしたのだ。その日をさかいに信悟の周囲で不可解な事件が立て続く。悲劇の連鎖はいつしか町全体を呑み込みはじめた。歴史的大惨事となった脱線衝突事故から10年。相次ぐ異様な殺人。ふたたび悪夢が訪れる。昭和の下町を舞台に描く、直木賞作家渾身のノスタルジックSFホラー。






人間の体を借りて、というか乗っ取って住み着く無限ビィ危うい・・・手を握られないように気をつけて!
ビィに注目していたら、そうだ、あの事故の時にお母さんの体を借りた学生は・・・無限エイ
このふたり・・・と言っていいのかどうかな存在・・・存在?・・・
「肉体抹消刑」ちょっと哀しい。
主人公の小学生の信悟と弟の翔悟、それに時計屋のチクタクさん。戦ったね・・・
エピローグでは・・・そっか、立派になったのね。
そして渋谷でびっくり!ビィ・・・今度は
今回も分厚い 661ページ2段っ! 朱川作品待っていたからわくわくして読み始めた。
始まりの恐怖と言ったら・・・そして終わった。
幸い何も用事がなったから、2.5日でイッキに読んだーーー!!!
おっもしろかったー・・・
三河島事故だね。
