ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

地下の迷宮、秋芳洞へ

2012年12月06日 | 山陰・山陽・四国旅行

旅行記も長くなってきましたが、まだ2日目なんです(笑)

門司港レトロをあとに、今宵の宿は、スペースワールドのお隣の

北九州八幡ロイヤルホテル

ホテルに着くと、九州のブロ友さんがお出迎えしてくれました。

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ピッピちゃんと、  MVBさん、お二人は兄妹なんですよ。

北九州に泊まることはわかっていましたが

過密スケジュールのツアーなので、お会いする時間があるか

わからなかったので、連絡しようかずっと悩んでいました。

でも、せっかくなので、一応連絡だけでもと思い

当日の午前中、メールをしたら、ホテルに会いに行きます!と

嬉しい返事を頂き、ご対面となりました。

お兄ちゃんのMVBさんとは、数年前に東京で、デート!?をしていましたが

ピッピちゃんとは、メールのやりとりはしていましたが、

初めましての対面になりました。

これで、お会いしたブロ友さんは、27人。

思っていた通りの、優しいお嬢さん。

子育ても頑張っていて、いきいきとされてました。

兄妹も仲良くて微笑ましかったです。

息子や、娘に近い年齢なのに、こんなオバサンに会いに来てくださって

本当に、嬉しかったです、ありがとうございました。

八幡ロイヤルホテルは、ビジネスホテルかと思っていたら、

お部屋は和室で、温泉があるのも嬉しいですね。

温まるし旅の疲れがとれます。

私たちは5人旅なので、3人、2人と2部屋になっていましたが

なんだか、お布団を5枚引けそうってことで、

こっそり、お布団の移動をしました。

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一晩くらいは、

みんなで寝たいよねって、この通りになりました。

もう一部屋は、宴会スペースとなりました(笑)

3日目は、関門橋を渡り、山口県の角島へ

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角島へは、

海上に繋がる、橋を渡っていきます。

沖縄の古宇利橋を思い出しますね。

この写真は、窓の外にカメラを出して写しました(危ない危ない)

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もう少しお天気が良ければ、

日本海なのに、コバルトブルーに見える絶景ビューのようですが

チョッと雲が多くて残念。

それに凄い風で、吹き飛ばされそうなくらいでした。

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この日も、見所満載です。

先ずは山口といえば、秋吉台ですね。

草紅葉も見ごろです。

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秋吉台は、日本最大のカルスト台地です。

特別天然記念物の指定を受けています。

秋吉台を形成している石灰岩は、

3億年ほど前、海の中のサンゴ礁として生まれました。

石灰岩は、雨水に溶けるので、

このような独特なカルスト地形になりました。

その秋吉台の地下100メートルには、

東洋屈指の大鍾乳洞の秋芳洞があります。

黒谷口から、迷宮の地下へ降りてみましょう。

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洞内は、年間を通して、17℃。

総延長10㎞ですが、観光ルートは1㎞です。

これは、見所のひとつ、高さ15m、幅4mの美しい黄金柱(こがねばしら)

天井から滴った水が石灰分を付着させ何万年という月日をかけて

このような柱を作り上げました。

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百枚皿。

皿状の岩が連なります。

100枚どころか、500枚以上もあるようです。

水に溶けた石灰分が、皿状の縁に堆積し

縁が高くなりこのような形になりました。

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洞内は、思っていたよりも

広くて、見学がしやすくなっていました。

出口付近からのこの景色が美しいでしょ。

コバルトブルーの水に紅葉が映り込んでいます。

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高さ20メートルの出入り口です。

秋芳洞は昭和天皇から、その名前を頂きました。

それまでは、「しゅうほうどう」と呼ばれていましたが

昭和天皇がおみえになった時に、「あきよしは、いいのう」と仰って

「あきよしどう」となりました。

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秋芳洞を見学の後は、安富屋でランチ。

名物の河童そばです。

茶蕎麦を鉄板で焼いて食べます。

なかなか美味しかったですよ。

たしか、ブロ友のmcnjさんもお食べになっていましたね。

ここでお土産も買って、次は萩へ

コメント (26)
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