8日の土曜日は、新宿御苑のカメラオフに参加しました。
去年の記事を見て、次回は誘って欲しいな~と
熱いリクエストを送っていました。
新宿御苑は、家からもわりと近いこともあって
子供の頃から、お弁当を持って行ったり、
最近は、桜の季節にお花見に行ったりとなじみのあるところですが
紅葉の季節って行ったことがなかったので、凄く楽しみにしていました。
この日の参加メンバーは、ブロ友28人目のご対面
初めましてのjunさん&kazuちゃん、
おなじみの女将さん、先週もお会いしたpatchouliさん、
2度目のご対面のhiroさん、と私の6人。
新宿門前は、立派な銀杏がお出迎え
まさに散りゆくところです。
音を立てて、葉が風に舞います。
銀杏の木の下には、モミジも負けずと
美しく紅葉しています。
落ち葉の絨毯。
銀杏の黄色と、モミジの赤が混じって
ふわふわと温かそう。
鮮やかな赤の世界。
京都にも負けず劣らず
紅葉のトンネルです。
秋と春に咲く、10月桜。
この寒空に、なんて健気で可憐なんでしょう。
冬ソナで有名になった
メタセコイアもすっかり紅葉しています。
本日のカメラの講師であるjunさんから
木の影も写すと面白いですよ~って
アドバイスも頂いて、写した一枚。
銀杏の葉が
まるで花のように可愛い。
ここまで歩いてくると
見かけない建物が…
リニューアルした、温室でした。
洋ランをはじめ、熱帯や亜熱帯の植物など、2700種を栽培しています。
絶滅危惧種の保存や展示は勿論、保護増殖にもつとめています。
御苑の入場料200円だけで、温室は無料です。
温室の中から、少しだけ植物を紹介しますね。
コガタシロアミメグサ
とっても、綺麗な網目です。
紫の美しい ウラムラサキ
葉物ばかりでしたね。
お花も綺麗でしたが、私のお気に入りの3つでした。
江戸時代に完成した内藤家の庭園
玉川園の玉藻池。
日本の美を感じます。
新宿御苑は、徳川家康の家臣内藤氏の
江戸屋敷の一部でした。
明治には、農事試験場となり明治39年に皇室の庭園となり
昭和24年に国民の公園として一般に公開されました。
園内は、日本庭園は勿論、
フランス式整形庭園やイギリス風景式庭園もあります。
フランス式整形庭園のプラタナス並木
恋人同士が手を繋いで歩くのにピッタリ!
すっかり日も傾いてきました。
シルエットもこんなに長くなりました。
足が長いわ~
カメラマンのjunさんに、何枚もポートレートを撮って頂きました。
すっかりモデル気分な自分が怖い(笑)
皆さまからも、嬉しいお土産を頂きましたが
これは、junさんが作られたカレンダーです。
来年一年、楽しめますね。
お喋りをしながら、カメラオフ。
楽しい時間が過ごせました。
ありがとうございました。
解散のあとは、patchouliさんと新宿へ
スイーツとお茶で、お喋りは続きました。