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小さなしあわせさがして…

なまこ壁も美しい城下町 萩散歩

2012年12月12日 | 山陰・山陽・四国旅行

角島をあとに、バスは萩へと向かいます。

萩は言わずと知れた明治維新の指導者となる、

伊東博文、高杉晋作など、幕末の志士たちを輩出したところです。

武家屋敷が続く町並みは、

400年前と変わらぬ町並みや区割りが残っていて

なまこ壁の土蔵、門、土塀などが建ち並ぶ城下町です。

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高杉晋作誕生の地の近くにある金毘羅社、円政寺。

幼いころ伊藤博文、高杉晋作が学んだところ。

幼い高杉晋作が、肝試しをしたと伝わる天狗の面や、

伊藤博文が遊んだという木馬も残っています。

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菊屋家住宅の西側の通り、菊屋横町。

なまこ壁が有名な観光スポット。

菊屋家住宅は見学することができます。

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萩藩の豪商であった菊屋家の住宅は、

主屋、本蔵、金蔵、米蔵、釜場と

重要文化財にも指定されています。

枯山水の書院の庭も美しい。

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どこもここも、紅葉が見頃です。

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伊藤博文のアメリカ土産。

130年以上経っている今でも正確に時を刻んでいるようです。

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美術品、民具、古書籍なども展示されています。

これは当時の帳場のようです。

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庭園内を散策しましょう。

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どこも紅葉が美しく、

ため息がでそう。

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奥の庭園は、普段は非公開ですが

10月~11月に特別公開されます。

散り紅葉も鮮やかです。

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萩といえば、萩焼や海の幸など

焼き物やグルメなどが有名ですが

夏みかんも名物です。

夏みかんを使ったスイーツや、ジュースなどもいろいろあります。

土塀越しの夏みかんをよく見かけます。

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幕末に吉田松陰が主宰した

私塾である松下村塾(しょうかそんじゅく)

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高杉晋作や伊藤博文など明治維新の中心人物を

輩出したことでも知られていますね。

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その、吉田松陰を祀った松陰神社。

学問の神様です。

3日目の観光はこれで終わり、今宵の宿は

萩グランドホテル天空 

温泉は綺麗でよかったですが、まあ安いツアーなので、こんなものでしょう。

ふぐも少し頂きました。

次回は、津和野へ

コメント (26)
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