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小さなしあわせさがして…

ベトナム・世界遺産「ハロン湾クルーズ」

2016年11月01日 | ベトナム旅行
ベトナム2日目は、ハロン湾へ。
片道4時間もかかり、その後は3時間のクルーズなので朝7:15にガイドさんがホテルにお迎えにきます。
JTBの大型観光バスに、なんと私たち5人を含めて12人です。ラッキー!
2席分を一人で使えるので、楽ちんです。
ハロン湾へは道もよくないし長時間乗りっぱなしなので、大型バスでよかった!

行く途中に1回だけ途中休憩。



国営の大きなお土産屋さんで、トイレ休憩。
こちらはアメリカと戦争の時に、枯葉剤を撒かれたことにより障害を抱えた人たちが、刺繍をする仕事で自立しています。
素晴らしい刺繍の数々でした。

少し高めでしたが、買い物をする時間もあまりないので、お菓子類を買いました。
国営ということで品物は安心とか。
街中の安いものは、なんちゃって中国製も多く出回っているそうです。



お店の外には大理石の仏像がずらっと。
職人さんが一生懸命彫られていました。



その他、芸術的な作品もいろいろありましたよ。



いよいよハロン湾へ。
このような船にのってクルーズをします。



船の中はこのようなテーブルがあって、ここでシーフードのランチを食べながらハロン湾を周ります。
12人でこの広さはゆったりで嬉しい。



乾杯!今年も元気で旅行に来れてよかったと思う瞬間です。



ハロン湾は1994年に世界遺産に登録されたベトナムで人気の観光地です。
1553㎢という広大な湾ですが、長い年月をかけて侵食された3000余りもの石灰岩でできた奇岩が浮かんでいます。
ハロンとは、ハは降りる・ロンは龍の意味で中国からの侵攻に悩まされていた時に、空から舞い降りてきた龍の親子が玉をはき出して撃退し、それが島になったという伝説に由来しています。



お料理はハロン湾のシーフード料理。
海老やアサリの蒸したものや、ジャガイモのスープ、カニの揚げたもの。
アサリの殻の柄が日本とは違いますよね。



魚のすり身で作った薩摩揚げのようなものと、揚げ春巻き・インスタント焼きそば・空芯菜のニンニク炒め・スズキの揚げたもの。
どのお料理も食べやすくて美味しい!
空芯菜はベトナムで一般的に食べられている野菜。
インスタント焼きそばも意外に美味しかった。



最後はパイナップルで、お口直し。



景色は次々と姿を変えていきます。
心地よい風が頬を打って気持ちがいいです。
波は穏やかで、船は揺れません。



2羽の闘鶏が向き合って尾羽を広げて威嚇し合っているように見える闘鶏岩。



雄大な景色は中国の桂林にも似ていることから、海の桂林と呼ばれています。
2011年には、世界七不思議自然版に選出されました。



階段を上るとデッキもあります。
ガイドさんから危ないので、必ず5人以上で5分以内でねと。
そんなに怖くないんですけれどね。



クルーズの途中には、鍾乳洞の見学もあります。
入り口が見えてきました。
次回へ続きます。

コメント (23)
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