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びっくりぽんな ベトナム!骨洗いまであるある

2016年11月20日 | ベトナム旅行
今回のブログは宿泊先のプルマン・ハノイホテルの紹介と、ベトナムのビックリするような生活の違いなどをご紹介しましょう。



プルマン・ハノイはノイバイ国際空港からは車で約40分ほどのところ。
ハノイの中心部といわれる旧市街地区からは少し外れますが、タクシーで10分ほどの距離です。
ベトナムはタクシーが安くて便利なので、賑やかなホアンキエム湖畔の旧市街に遊びに行くのも数百円程度。

ホテルのロビーに入ると、大きなリンゴのオブジェとハイチェアが印象的でモダンアートな5つ星ホテル。
日本人よりもどちらかというと欧米人の方が多いようです。



モダンな客室は、ベッドが3台入ってもさほど狭さは感じません。
3人部屋は毎日順番でエキストラベッドで寝ます。
エキストラベッドの人は、毎日入浴は1番最初に。



バスルームはシャワーカーテンがないのは気持ちがいいのですが、このガラスのサイズが微妙で、気を付けないと水浸しになりました。



プルマンハノイは、朝食ビュフェの種類の多さと美味しさで評判がいいんです。



パンや点心も美味しい。



特にその場で作ってくれるフォーが絶品。
お腹にも優しくて旅の朝にもピッタリ!



市内を見下ろすインフィニティプールやフィットネス倶楽部もありました。

困ったのが日本語を喋れるスタッフがいないこと、でもそれの方が海外って思えるのでいいのかも。
拙い英語も随分使いましたよ。
3人なのに2人分のアメニティグッズしかないとかは、以前もあったので得意なジャンルです(笑)
日曜日夜8時の「世界の果てまでイッテQ!」の「出川はじめてのおつかい」はご覧になったことがありますか?
英語をろくに話せない出川哲郎氏が海外に行って、いかに手がかりを得ながら、目的地へ行くのかというのがメインのコーナーですが、意味不明の英語でもどうにかボディランゲージも使えば伝わると、この番組を見て変な自信もらいました(笑)



今回はどこから入ったのか、ヤモリが出た!
ベトナムはWi-Fi環境がいいので、機内モードにしてWi-Fiの翻訳アプリが大活躍。
3度ほどフロントとのやり取りで使いました。
6月にグァムに行った時にも使っていたので、扱うのも慣れてます(笑)


4日目は昼過ぎのフライトなので、のんびりとホテルで過ごし5人無事帰国。よかった!

買ってきたお土産の一部をご紹介。



ベトナムの麦わら帽子、ノンラーの形のクッキーや、くちこさんお勧めのドライマンゴーにチョコがコーティングしたもの。
マンゴープリンも美味しかった!
ベトナムらしい可愛い袋物。



バッチャン焼きは、古典的な菊と蓮の花の柄。
使い勝手がいいので、ブルーの柄のも買えばよかったと後悔。



これがバックです。刺繍もビーズも綺麗でお気に入り!以上旅日記でした。
最後にベトナムあるあるをご紹介します。



※町家のようなベトナムの家!
ベトナムの家は、鰻の寝床のように間口が狭く、屋根の上には水のタンクが乗っているんです。
間口が狭いのは、狭い方が税金が安いんだそうです。



※バイクが危ない!
市内は車とバイクでゴミゴミしています。
友人は空港からホテルに行く途中の景色を見て、日本に帰りたいなんて言っていました。
カルチュアショックを受けたみたい。



台湾なんて比じゃないほどのバイクの多さと、交通ルールがあってないようなもの。
事故も毎日多発しています。
交通の便がよくないので、雨の日も風の日も誰もがバイクで通勤です。
私たちの乗っている車にゴンとバイクが接触しても、何事もなかったように走り続けます。
ベトナムでは、バイクは無免許運転の人が多く、その上にバイクには保険がないそうです。
大人は2人までですが、子供2人まではOKなので、4人乗りまで大丈夫なんです。
ノーヘルもいっぱいいるし、スマホをしながら運転もたくさん見ました。
ベトナムでは命の値段が安い。

小学校へは必ず家族が送っていくのがルールで子供ひとりでは通学はしません。
朝になるとバイクで子供を送っていく姿が見られます。
小学校では第一外国語が日本語になったそうなので、10年後は日本語が通じる国になっているかもしれませんね。

※こんなものも食べる!?食生活。
ベトナム人も鍋が好き、でも日本と違うところは、コブラ鍋・カエル鍋・タニシ鍋・ハト鍋など。
コブラにはビックリ!猫も鼠も食べるらしい。
ガソリンは1リッター90円・牛乳は130円・フォーは150円ほどで、物価は決して安くない。

※骨洗いって?
ベトナムでは最近は火葬も増えてきましたが、まだまだ土葬が多くみられます。
お棺に入れて埋葬したら、3年後にもう一度掘り起こして、家族で遺体の骨を綺麗に洗います。
綺麗にしたところで、もう一度埋葬するそうです。これにはみんな唖然!

※鉄道には踏切も囲いもない。
ハノイは鉄道はホーチミンに行きだけしかなくて、1日に2本。
それも33時間もかかるのんびりした列車なんだそうです。
なので踏切もなく家と家の間を走って行く感じ。

※肥満な人はいない。
ベトナムの食生活は、最近はファーストフードのお店も少しはありますが、基本的にはお野菜が中心の生活。
空芯菜などを煮たり炒めたりして、時々お魚やお肉を食べるらしい、結構質素です。
揚げ物は月2回で1日と15日に食べるそうです。
ベトナム人で太った人はひとりも見なかったと言っても過言ではありません。

※ベトナムは貧富の差が激しい国。
雇用状態もよくなくて、健康保険も年金もなくて、救急車も有料。
それでも数年後は鉄道が走ったりと開発が進むようです。

今回の旅は JTBワールドバケーションズ 「SaLe!観る!食べる!おもいっきりハノイ4」。
空港税など全て含み89180円でした。
一日目の夕食以外は全て食事も付いていたし、盛りだくさんのツアーは全て込みだったので、お金もかからず楽しめました。
至れり尽くせり、いいツアーでした。

旅行記にお付き合いくださりありがとうございました。



コメント (20)
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