さぁて、夏休み最後の日だ!きっと、子供達とその親は宿題をやっつけなければならず、家に篭っているだろう。山はガラガラのはず。
今日は、H氏のリクエストで再度、鹿が壷でモミタケを探すことになっていた。たまたま、先週にモミタケ1本を見つけたといっても、偶然の産物で、案内するだけの経験も知識も勘もない。まあ、見つかったらラッキーということで、出発した。
鹿が壷に新米のTと着いて、待ち合わせ場所に向かう途中、H氏は既に道端にウンコ座りをして、きのこを撮影していた。近づいて何を撮っているのかを見ると、冴えないベニタケ科・・・・?と、思ったが、傘の裏を見て驚いた。ツバがある・・・。
アカキツネガサ近縁?
冒頭にに言っておかなきゃならないこと・・・この日はとても沢山の、種々雑多な、しかも不明菌に多く出会ったので、時系列ではなくて似たものをまとめて並べていこうと思う。名前も調べなければならないのだが、後でゆっくりと・・・。
最初はこの日に沢山であったLepiota sp.?から・・・
Lepiota sp.
Lepiota sp.??
左:クリイロカラカサタケ? Lepiota castanea Quél.
右:Hygrocybe sp.
次はイッポンシメジの仲間、Entoloma sp. 分らないものが多い。
Entoloma sp.
コンイロイッポンシメジ Entoloma subnitidum f. cyanonigrum Hongo
Entoloma sp.
アカイボカサタケ Entoloma quadratum (Berk. & M.A. Curtis) E. Horak
不細工な写真でゴメンなさい・・・。
次は見かけが似ているキノコ達・・・。もちろん、似ているのは見かけだけ・・。
先週、幼菌が出始めていたウスタケの仲間は随分育ち、色も鮮やかだ。
ウスタケ Gomphus floccosus (Schwein.) Sing.
左:ウスタケ Gomphus floccosus (Schwein.) Sing.
右:フジウスタケ Gomphus fujisanensis (S. Imai) Parmasto
湿度が十分だとこれ程美しい。
**ウラムラサキ Laccaria amethystea (Bull.) Murrill
**H氏が再度、調べたところ、傘裏にクモの巣膜が確認できたとのことなので、cortinarius sp.ということになった。上の写真も良く見れば、クモの巣膜がちゃんと写っている。反省・・・・。
左:モリノカレバタケ?? Gymnopus dryophilus (Bull.) Murrill
右:ズキンタケの仲間 Leotia sp.
このきのこに出会うのは久し振りだ。
ミキイロウスタケ Cantharellus tubaeformis (Bull.) Fr.
沢山であったベニタケ科から二つ。Lactarius sp. は強い粘性があり、ヒダをキズつけると弱く黄色く変色する。チチが飛び出るという感じではない。
左:Lactarius sp.
右:ツギハギハツ? Russula eburneoareolata Hongo
今日の目的も忘れて小さな菌と遊んだ。出会ったきのこの半分くらいは紹介できたかな・・・?
つづきはまた明日・・。
今日は、H氏のリクエストで再度、鹿が壷でモミタケを探すことになっていた。たまたま、先週にモミタケ1本を見つけたといっても、偶然の産物で、案内するだけの経験も知識も勘もない。まあ、見つかったらラッキーということで、出発した。
鹿が壷に新米のTと着いて、待ち合わせ場所に向かう途中、H氏は既に道端にウンコ座りをして、きのこを撮影していた。近づいて何を撮っているのかを見ると、冴えないベニタケ科・・・・?と、思ったが、傘の裏を見て驚いた。ツバがある・・・。
アカキツネガサ近縁?
冒頭にに言っておかなきゃならないこと・・・この日はとても沢山の、種々雑多な、しかも不明菌に多く出会ったので、時系列ではなくて似たものをまとめて並べていこうと思う。名前も調べなければならないのだが、後でゆっくりと・・・。
最初はこの日に沢山であったLepiota sp.?から・・・
Lepiota sp.
Lepiota sp.??
左:クリイロカラカサタケ? Lepiota castanea Quél.
右:Hygrocybe sp.
次はイッポンシメジの仲間、Entoloma sp. 分らないものが多い。
Entoloma sp.
コンイロイッポンシメジ Entoloma subnitidum f. cyanonigrum Hongo
Entoloma sp.
アカイボカサタケ Entoloma quadratum (Berk. & M.A. Curtis) E. Horak
不細工な写真でゴメンなさい・・・。
次は見かけが似ているキノコ達・・・。もちろん、似ているのは見かけだけ・・。
先週、幼菌が出始めていたウスタケの仲間は随分育ち、色も鮮やかだ。
ウスタケ Gomphus floccosus (Schwein.) Sing.
左:ウスタケ Gomphus floccosus (Schwein.) Sing.
右:フジウスタケ Gomphus fujisanensis (S. Imai) Parmasto
湿度が十分だとこれ程美しい。
**ウラムラサキ Laccaria amethystea (Bull.) Murrill
**H氏が再度、調べたところ、傘裏にクモの巣膜が確認できたとのことなので、cortinarius sp.ということになった。上の写真も良く見れば、クモの巣膜がちゃんと写っている。反省・・・・。
左:モリノカレバタケ?? Gymnopus dryophilus (Bull.) Murrill
右:ズキンタケの仲間 Leotia sp.
このきのこに出会うのは久し振りだ。
ミキイロウスタケ Cantharellus tubaeformis (Bull.) Fr.
沢山であったベニタケ科から二つ。Lactarius sp. は強い粘性があり、ヒダをキズつけると弱く黄色く変色する。チチが飛び出るという感じではない。
左:Lactarius sp.
右:ツギハギハツ? Russula eburneoareolata Hongo
今日の目的も忘れて小さな菌と遊んだ。出会ったきのこの半分くらいは紹介できたかな・・・?
つづきはまた明日・・。