ベニバナイチヤクソウを見たあと、昼飯までの時間にすぐ近くの八千穂高原自然園を歩くことにした。ここは4年前に初めて八千穂高原に来たときに駐車場で車中泊をさせて貰った思い出の場所だ。あの時はこの自然園に何処かの女子大陸上部が合宿に来ていて賑やかだった。
ミヤマユキザサ
入園料・・・・、300円だったかな・・・、を払って中に入る。自然園という名前の通り、ほとんど自然のままなので適当に道を歩いて行く。
広葉樹林の下に続く道を進んでゆくと咲いていたのは・・・・
ササバギンラン
轟々と川に水が流れている。
ヤグルマソウ
カラマツの仲間
オオヤマフスマ
マルバイチヤクソウだろうか・・・・
頭上には何の花?
クリンソウ
白樺林の中の道。
また沢が流れていて、流れの近くの斜面には決まってヤグルマソウが咲いていた。
ヤグルマソウ
サワギクも・・・・
道の脇にきのこが落ちていた。
ヌメリスギタケモドキ
このきのこは梅雨時にも出る。食べたら美味しいきのこなんだけど・・・・
道は公園の奥の池に向かっている。
クリンソウ
このアザミは何?のびのびと育っている様子。
池に到着。流れ込む川の流れの脇に・・・・
・・・・
アブラナ科の花であることは分っているのだけれど、思いだせないでいた。
ヒロハコンロンソウ?
調べよう・・・・
池の脇にもヤグルマソウが咲いている。
四年前には池の脇にタマガワホトトギスが咲いていたのだが、今は見当たらない。あの時は自然園を散策している途中に雨が降り出してびしょ濡れになってしまったような記憶。
さて、坂を登り戻ろう。
蝉の羽化?
カラマツベニハナイグチ?
戻る途中の道端・・・・
イチヤクソウの仲間とか、いろいろ
何の蕾?
いろいろ・・・
そして、1周歩いて元に戻った。
腹も減ったし、昼飯にしよう。
つづく。